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クラフトはじめて特集 Vol.3 -プリザーブドフラワーの基本編ー
2020/03/09 00:00
手作り初心者さんもOK!プリザーブドフラワーアレンジの基礎

「プリザーブドフラワーでアレンジが作りたい。でも…どうしたらいいの?」 そんな疑問にお答えするページです。

アーティフィシャルフラワーや生花とは違い、茎がないことがほとんどのプリザーブドフラワー。ベースに貼るだけもよし、より美しく立体的なアレンジを作るため「ワイヤリング」を身に着けるもよし。簡単アレンジ例のご紹介から”プリザーブドフラワー向け”ワイヤリングのテクニックまでどどんとご紹介します! プリザーブドフラワーであなただけのオリジナルアレンジが作れたら、一目置かれてしまうかも…☆

01.プリザーブドフラワーとは?

プリザーブドフラワーは、特殊な技法により生花をフレッシュに近い状態で長期間保存できるように加工したお花です。プリザーブドフラワーのプリザーブ(Preserve)とは、英語で「保存する・保存された」という意味で、プリザーブドフラワー(Preserved Flower)は「保存された花」を意味します。 代表的な加工法は、アルコールを主成分とする溶剤を用いて生花を脱水・脱色し、グリセリンなどの保存液と入れ替え、染料を加えて着色・乾燥させる方法です。 1990年ころにヨーロッパで生み出されたプリザーブドフラワーも、現代では様々な特徴をもつ製品が生産され流通しています。
手作り初心者さんもOK!プリザーブドフラワーアレンジの基礎
  • 生花のようなしなやかな質感を長期間楽しめる。
  • 現実にない色が表現でき、デザインの幅を広げることができる。
  • 水をあげる必要がなく衛生的
  • 花粉アレルギーなどの心配が不要

02.貼るだけ!簡単アレンジ

瓶に詰めたりボードに貼り付けたり…。 超お手軽アレンジでもプリザーブドフラワーならこんなに華やかに♪ ご自宅で気軽にアレンジを楽しみたいときにおすすめですよ!

ピクチャークロックの作りかたを動画でご覧いただけます。

アレンジフォームを使ったアレンジも♪アレンジフォームは形、固さなど種類もさまざまです。 アレンジに高さを出したいときや、花材同士で高低差をつけたいときにも使えます。 手軽で可愛いアレンジ代表のボックスアレンジ!ボックスの深さに合わせてフォームでやや高さを出し、グルーでプリザーブドフラワーを貼り付けたら完成。ボックスによって雰囲気が変わるので選ぶのも楽しいですね♪
ピンクの○印に注目!アジサイなど小花をまとめて小さな固まりを作りたいときは「ワイヤリング」を施します。 またブーケなどのさらに凝ったアレンジや、ギフトで誰かに贈りたい・遠方へ郵送したいといったときのためにもぜひ覚えておきたい大事なテクニックです。次のページで早速check!