■根引松ってなに?■
根がついたままの姿から「成長し続けるように」「地に足がつくように」という願いが込められています。
枝の中ほどに和紙を巻き、水引を結ぶのが一般的な飾り方。
全国的に知られるいわゆる「門松」とは趣を異にする根引松ですが、実は平安貴族の遊びが発祥といわれる由緒あるお正月飾りなのです。
スッキリとした縦のラインとシンプルさ。プラスする花材の分量によってその佇まいが左右されることのない、とても気品あるお正月飾りです。
たくさん花材を使って華やかにも、最小限の装飾で和の洗練を味わっても。アレンジメントのテクニックに自信がない方にも強くおすすめできるアイテムです。
■ 材 料 ■
お花は椿だけというシンプルさ。だからこそ正統派の表情が際立ち、日本風な洗練された印象に仕上がります。
■ 作りかた ■
①根引松「小」と「中」を束ね、ワイヤーでねじり留めます。
②他の花材を束ね、根引松の上にワイヤーで2か所留めます。
③根引松以外の花材の茎を短く切りそろえます。
④落水(和紙)を10cm幅にカットし、幅が半分になるように折ります。ワイヤー部分に巻き付け、グルー等で貼り留めます。
⑤椿の下に水引飾りをグルー等で貼り付け、裏側にワイヤーを輪にしたフックをつけたら完成!
↓詳しい作り方は動画で♪↓
MAGIQの根引松は3つのサイズからお選びいただけます♪
根引松のお正月飾りを作ろう!
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