ハーバリウムってなに?
ハーバリウム(Herbarium)とは「植物標本」を指すことばです。
最近ではドライフラワーやプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーを瓶などに入れて、オイルに浸したものを「ハーバリウム」と呼んでいます。
オイルに浸すことで、美しい状態で長く鑑賞できるのでインテリアとして最適です。
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01.基本の材料
02.オイルの種類
03.基本の作り方
花材の入れ方
花材の特徴を生かしながら入れ方を工夫するとイメージが変わります。ランダムに浮かせる
アジサイやカスミ草など枝分かれした花材を花留にして、他の花材をランダムに入れましょう。花のステムを活かす
植物の葉や茎の姿カタチそのものを活かして 楽しみましょう。束ねて入れる
ドライフラワーの花束を逆さに入れて、 スワッグのように浮かせましょう。04.資材のバリエーション
リボンをプラス
ナチュラルな花材にぴったりの リボンを合わせました。オーナメントをプラス
オーナメントは マジカルウォーターで固定しています。グリッターをプラス
スノードームのような ハーバリウムに。ペーパーとフェザーをプラス
個性的な組み合わせで オリジナリティUP!ハーバリウム制作上の注意
- ・ハーバリウム専用オイルの使用をおすすめします。
- (花材が潰れやすく、立体的にキレイに開きづらくなるため)
- ・ガラス瓶や花材はよく乾燥させてご使用下さい。乾燥が不十分だとカビが発生する場合があります。
- (オイルにカビは発生しません)
- ・オイルを入れた後、花材から気泡が出ている場合はできるだけ気泡が出なくなってからキャップを閉めて下さい。中に空気が溜り、膨張の原因になります。
- ・オイルは高温になると体積が増える場合があるため瓶いっぱいに入れず空気の層を多少残した状態にして下さい。膨張による容器破損の恐れがあるため、キャップは接着剤などで固定しないことをおすすめします。
- ・ペイント加工されたドライフラワーを入れた場合、面のある葉もの等は加工が剥がれやすい傾向にあります。
- ・オイルが目に入った場合は、水でよく洗い流して下さい。
- ・オイルは粘度が高いため、取り分ける容器に付着します。瓶に注ぐ量より少し多めに用意して下さい。(約1.2倍の量)
- ・オイルは流し(下水道)に捨てないで下さい。食用油と同じく、新聞紙や古布に染み込ませて可燃ごみとして廃棄して下さい。
- ・オイルを1200リットル以上保管する場合は地方自治体への申請が必要です。
ハーバリウム使用上の注意
- ・火気の近くや直射日光はお避けください。
- ・お子様やペットの手の届かない所に保管してください。
- ・食用ではありませんので飲まないで下さい。
- ・本来の用途以外には使用しないで下さい。
- ・キャップが振動などでゆるむ場合がありますので、時々締めなおしてメンテナンスをして下さい。
- ・配送は陸上輸送が可能です。未開封のオイルは航空輸送も可能です。(航空会社の規定によるのでご確認下さい)