
アーティフィシャルフラワーで初夏を彩るアクセサリーを手作りしませんか?
浴衣の帯留めや髪飾り、バック飾りなど様々な和小物に日本の伝統色の花を取り入れると
ワンランク上のファッションが楽しめますよ。
メインの花材は「ダリア」。
種類豊富で、アーティフィシャルフラワーならではなカラーも揃っているマイフラのダリア。
1輪で華やかに決まるので、ウェディングシーンで着飾るお花としてもおすすめです♥
伝統色×ハンドメイド。
世界にひとつのオリジナルアクセサリー、ぜひお楽しみください♪
登場する資材はこちら!
01.バレッタ

「たんこうしょく」
紅色に白を混ぜたような淡い紅色。
古代において高貴な身分の人しか着用できなかった紅色は、淡くすることで一般市民でも着用が許されました。

バレッタの土台に薄緑色の織りリボンを貼り、中心に花々を接着します。正統派髪飾りいかがですか?
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02.コーム


「うすふじ」
伝統色の藤色をより薄くした淡い青紫色。
藤色は平安時代から日本女性の着物の色として人気があり、その派生色でできた色。
コームの土台にワイヤーで留め付け、リボンの先の糸玉が揺れる、動きのある髪飾りです。
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03.ヘアゴム

「うのはないろ」
卯の花のようなわずかに黄みがかった白色。
平安時代からの伝統色名で代表的な白色のひとつで、白さを表す言葉として用いられました。

涼しげなパールとシルバーのパーツでアクセントを。ヘアゴムなのでお子様用にもいいですね。
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04.クリップ


「つつじいろ」
赤い躑躅の花のような鮮やかな赤紫色。
重ねの色目でもあり、春から初夏にかけてのものとされていました。
鮮やかな色合いの帯留めで浴衣に華やかさをプラスしましょう。タッセルが優しく揺らぎます。
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「べにひ」
冴えた黄みの赤色。
紅花染めと鬱金・支子などの黄みの色を染め重ねられた色で、女官の緋袴の色とされていました。

優しい水引をプラスして…カゴバックなどに合わせるとオシャレな和のアクセントに。
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05.カチューシャ


「きょうふじ」
明るく渋い紅紫色。
古来から女性に人気の藤色の派生色で、江戸時代の後期に人気があった色だそうです。
ヘアスタイルに合わせて花向きを考え、カチューシャの土台に接着しましょう。
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「うすみずいろ」
水色を薄くしたような淡い青緑色。
万葉集で水縹(みずはなだ)と呼ばれていた色が、江戸時代になって水色と呼ばれるようになったそうです。

カチューシャのラインに花を沿わせず、一か所にまとめて接着すると花の存在感がアップします。
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夏の装いに差をつける手作りアクセサリー。
ビタミンカラーもいいけれど、今年は上品な和の伝統色で
奥ゆかしくセンスアップしちゃいましょう♥
この記事に登場するダリアはこちら