こちらの記事は、Atelier Belle Table主宰・米持祐子先生による、MAGIQを使った季節のテーブルコーディネートを全12回にわたりご提案頂く特別連載です。
Vol.8
ガラスの器でおうちレストラン
テーブルコーディネートを楽しむためにあると便利な食器は、白・黒(濃い色)・ガラスの3つのお皿です。
今回はその中からガラスを使ったコーディネートをご紹介します。
目にも涼やかなガラス皿は夏にピッタリ。
キラキラ感から海のきらめきを感じ、珊瑚色のテーブルを作りました。
縁に入ったシルバーとゴールドの模様が印象的なガラス皿はお料理を華やかに見せてくれ、
おうちレストランが楽しめます。
左)冷たいコーンスープにカナッペを添えて。幅の広いリム(縁の部分)のお皿は今のトレンドです。
右)牛肉のステーキも中心をずらして盛るとレストランのよう。
同じガラスの深皿でも、中央のくぼみが広いタイプはさらに活用の幅が広がります。
前菜やスープはもちろん、パスタやメイン、デザートまで、美しく盛ることができますよ。
ガラス皿は和のコーディネートにも!
同じ食器ですが、お花やクロスによって雰囲気がぐっと変わりますね。
そうめんやお刺身といったいつものお料理が、器のお陰でランクアップしました。
クリスマスやお正月などにも使えますので、ぜひ季節を問わず、ガラス皿をご活用下さいね。
米持祐子先生×マイフラ 季節のテーブルコーディネート一覧ページはコチラから♪
Profile
米持 祐子 Yuko Yonemochiフランス料理とテーブルコーディネートの教室「Atelier Belle Table」主宰。
ル・コルドン・ブルー パリ本校を卒業後、三ツ星レストランにて研修。身近な食材を使った、簡単でおしゃれなメニューの提案が好評を博している。