こちらの記事は、Atelier Belle Table主宰・米持祐子先生による、MAGIQを使った季節のテーブルコーディネートをご提案頂く特別連載です。
大変ご好評につき、連載第2弾！全12回で引きつづき素敵なコーディネートをご紹介いただきます！
Vol.7
キャンドルを灯して
夏の夕暮れのウチ飲みパーティー
日が長くなっているこの時期、キャンドルのある生活を楽しんでみませんか？
今回のコーディネートは、気の置けない友人とのウチ飲みパーティーをイメージ。
食卓にキャンドルをプラスするだけで、おもてなし感や心地よさがアップします。
テーブルコーディネートに使うキャンドルは煤(すす)が出ず、香りのないタイプを選んで。
LEDキャンドルなら、小さなお子様がいるご家庭や、風のある日のガーデンテーブルなどに置いても安心です。
今回使用したLEDキャンドル「ENKINDDLE(エンキンドル)」は、まるで本物の炎のような揺らぎを再現していて、特におすすめです。
ランタンと一緒に使って、アウトドアのような雰囲気を感じてもらえるようにしました。
また、テーブルコーディネートに欠かせないお花ですが、夏はすぐ傷んでしまうイメージがありますよね。そんな時こそ、アーティフィシャルフラワーが便利です。
造形がユニークな「ネイティブプランツ」の花や葉ものは夏にピッタリで、少しの量でも存在感抜群！
ささっと束ねてラフィアで結んだだけでもサマになりますよ。
同じ種類のお花や葉っぱをランタンやお皿に添えたり、お鍋の下に敷いたりすると、コーディネートに統一感が出ます。
まだ外が少し明るい夕暮れ時からキャンドルを灯して、
どうぞ素敵な夏の夜をお過ごし下さい。
米持祐子先生×マイフラ
季節のテーブルコーディネート一覧ページはコチラから♪
Profile
米持 祐子 Yuko Yonemochiフランス料理とテーブルコーディネートの教室「Atelier Belle Table」主宰。
ル・コルドン・ブルー パリ本校を卒業後、三ツ星レストランにて研修。身近な食材を使った、簡単でおしゃれなメニューの提案が好評を博している。
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アーティフィシャルフラワーで初夏を彩るアクセサリーを手作りしませんか？
浴衣の帯留めや髪飾り、バック飾りなど様々な和小物に日本の伝統色の花を取り入れると
ワンランク上のファッションが楽しめますよ。
メインの花材は「ダリア」。
種類豊富で、アーティフィシャルフラワーならではなカラーも揃っているマイフラのダリア。
1輪で華やかに決まるので、ウェディングシーンで着飾るお花としてもおすすめです♥
伝統色×ハンドメイド。
世界にひとつのオリジナルアクセサリー、ぜひお楽しみください♪
「たんこうしょく」
紅色に白を混ぜたような淡い紅色。
古代において高貴な身分の人しか着用できなかった紅色は、淡くすることで一般市民でも着用が許されました。
「うすふじ」
伝統色の藤色をより薄くした淡い青紫色。
藤色は平安時代から日本女性の着物の色として人気があり、その派生色でできた色。
「うのはないろ」
卯の花のようなわずかに黄みがかった白色。
平安時代からの伝統色名で代表的な白色のひとつで、白さを表す言葉として用いられました。
「つつじいろ」
赤い躑躅の花のような鮮やかな赤紫色。
重ねの色目でもあり、春から初夏にかけてのものとされていました。
「べにひ」
冴えた黄みの赤色。
紅花染めと鬱金・支子などの黄みの色を染め重ねられた色で、女官の緋袴の色とされていました。
「きょうふじ」
明るく渋い紅紫色。
古来から女性に人気の藤色の派生色で、江戸時代の後期に人気があった色だそうです。
「うすみずいろ」
水色を薄くしたような淡い青緑色。
万葉集で水縹（みずはなだ）と呼ばれていた色が、江戸時代になって水色と呼ばれるようになったそうです。
6月の＃うち花見は『あじさい』
あじさいを楽しむ季節がやってきました。
しばらくは雨の時期が続きますが
あじさいを眺めながら、
おうち時間を楽しんでみてはいかがでしょう。
インテリアに溶け込むアレンジから、
ディスプレイ向きの大型アレンジまで。
アーティフィシャルフラワーとプリザーブドフラワー、
それぞれのあじさいの魅力をお届けします。
