アンティーク風のガラスボックスに、ローズとパインコーンをポンと投げ入れ。
ボックスの黒い縁取りとブーケの白が端正なコントラストを生んでいます。
なじみの良いゴールド系のオーナメントの紐をカットし、ボックスの中へ。
これだけでグッと華やかさがアップしますね。
ボックスの底は鏡面仕上げ。鏡に映る花の姿は、氷上に横たわっているような優雅さです。
茎を短くカットしたブーケは、寄り添うようにボックスの傍らに。
ずんぐりとしたフォルムが愛らしいシリンダーが、ブーケのボリュームをしっかりと受け止めます。
スッキリとそっけなくなりがちなガラスベース。でもゆったりシルエットなら、ほんのりとあたたかみが漂います。