永遠に咲くお花で、あなただけのウェディング。
一生に一度の結婚式。
「特別な思い出」を、あなたらしく手作りしませんか?
新連載【 Only one Wedding 】では、MAGIQのアーティフィシャルフラワーを使った、手作りウェディングアイテムをご提案します。
アーティフィシャルフラワーは永遠に咲くお花。
式の後も、好きな場所に好きなだけ飾っておくことができますよ。
大切な日の思い出を、いつまでも鮮やかに、美しく。
第6弾のテーマは「ウェディングブーケ トスブーケ編」
結婚式の演出で定番のブーケトス。
花嫁が投げたブーケをキャッチできた人は幸せな結婚ができるというジンクスがあり、結婚式では定番の演出となっています。
花材が少なく済み、サイズも小さいトスブーケは、それほど難易度が高くなく、気軽に作れるブーケのひとつ。
「手作り初心者だけど、自分の式では自分で作ったオリジナルのブーケをもってみたい!」
そんな花嫁さまはぜひご覧になってみてくださいね。
今回のお花は春の人気者・チューリップ。
実は今回使う花材は、チューリップが主役のブーケ「セシルチューリップブーケ」だけなんです!
すでに花合わせが済んでいて、なおかつ、きれいな形に束ねられているブーケは、フラワーアレンジ初心者さんの強い味方。
4色展開のうち、今回はイエローとピンクのブーケで、2パターンのデザインをご提案します。
【作り始める前に】
- ・すでにきれいに束ねられているとはいえ、箱詰めされてお手元に届くアーティフィシャルフラワーは、花型が崩れないように花首が曲げられていたり、葉や枝がぎゅっと折りたたまれていたりします。
アレンジする前に必ず丁寧に広げ、立体的になるよう形を整えましょう。
≫詳しくはコチラ:アーティフィシャルフラワーの整え方・曲げ方・束ね方
- ・お花が一番美しく見える位置を探しておきましょう。そこがブーケの正面になるように調整しながら包んでいきます。
まずはイエローのチューリップを使ったブーケから。
不織布に純白のチュールを重ね、オーガンジーのリボンを結んだ、ウェディングシーンらしいデザインです。
【材料】
- ●チューリップブーケ(1束)
- ●不織布(ブルー・幅60cm・長さ45cm程度)
- ●チュール(白・幅180cm・長さ50cm程度)
- ●オーガンジーリボン(グリーン・幅4cm・70cm程度)
- ●ワイヤー(適宜)
ブルーの不織布の中央にブーケを置きます。
不織布の下部を折り返し、ブーケのステムを隠したら、不織布を折りたたむようにブーケを包んでいきます。
重なり合った不織布のラインが一直線にならないように、少しずらしながら包むときれいに見えます。
チュールは、先端をずらすように二つ折りにし、さらに輪になっている方を手前に1回折り返します。
縦幅は、チュールがブーケのトップより上にくるくらいの幅に調整しましょう。
チュールの端からブーケをくるくると転がすようにくるんでいきます。
最後にリボンを結んで完成です。
チュールでブーケをくるむときは、力を入れすぎないように。少しふんわりするようにくるんでいきましょう。
また最後にリボンを結ぶ際、不織布やチュールが動いてしまって作業しづらいと感じたら、ワイヤーでブーケごとねじり留めておくとよいです。
そして、ワイヤーを隠すように上からリボンを結びます。
目立たないよう、ワイヤーは白など使う資材に合わせた色がおすすめです。
続いてはピンクのアレンジ。
ドット柄のチュールは実はリバーシブル。表と裏で、ゴールドとシルバーの2色のドットが楽しめますよ。
ドット柄は可愛らしい印象が強くなるので、ワックスペーパーやベーシックなサテンリボンなど、甘さを抑えた資材で仕上げます。
【材料】
- ●チューリップブーケ(1束)
- ●ワックスペーパー(グレー・幅55cm程度・長さ40cm程度)
- ●チュール(ピンク・幅50cm・長さ45cm程度にカットしたものを2枚)
- ●サテンリボン(ホワイト・幅2.5cm・70cm程度)
- ●ワイヤー(適宜)
ワックスペーパーの中央にブーケを置きます。
ワックスペーパーの下部を折り返し、ブーケのステムが隠れるように包みます。
しわが寄りやすい素材なので、その風合いを楽しみながらラフな雰囲気を意識して。
チュールを2枚少しずらして重ね、中央にブーケを置き、包んでいきます。
最後にリボンを結んで完成。
こちらもチュールがずれないよう、リボンを結ぶ前にワイヤーでステムをねじり留めておくのがおすすめです。
いかがでしたか?
ウェディングシーンだけでなく、ちょっとしたギフトとしてもおすすめなブーケのアイディア。
ブーケのカラーは全4色、ラッピングペーパーやリボンなど、色の組み合わせ次第で自分らしさを発揮できますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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