新連載、【今月のちょこテク】
生花とは違い、花首を好きな向きに傾けたり、茎を自由に曲げたりすることができるアーティフィシャルフラワー。
自由度が高いからこそ、初めて触る方はその扱いに戸惑ってしまいますよね。
そこで!
ちょこっとのテクニックで季節ごとのアーティフィシャルフラワーを上手に飾れるようになる新連載、
【今月のちょこテク】が新たにスタート。
どなたでもすぐにマネできる、お花をきれいに見せる飾り方や、アーティフィシャルフラワーならではのコツをプロが伝授いたします!
シリーズ第1弾のテーマは「お花の向き」
アーティフィシャルフラワーを飾る際のポイントを押さえながら、さまざまな形のお花をセンス良く飾ってみましょう!
お花を選ぶ際のポイントは?
生花にも共通して言えることですが、一輪挿しで飾る場合、シルエットが造形的で1本で絵になるお花がおすすめ。
今回登場するお花たちは、
アネモネ:茎がのびやかでシルエットが美しいお花
バラ:1輪で重厚感があるお花
アンスリウム:「フォームフラワー」と呼ばれる特殊な形態の個性的なお花
というように、それぞれに個性があります。
お花を選ぶ際のポイントとして参考にしてみてくださいね。
ではお花を飾っていきましょう!
お花を飾るときにはどうしても”正面”を意識しがちですが…
必ずしも正面にこだわる必要はなく、花全体のシルエットを楽しむとガラリと雰囲気が変わります。
風でゆらゆらと揺れそうなやわらかい表情になりました!
一輪挿しをいくつも並べて飾る際は、お花をカットして高低差をつけるとリズムが生まれます。
お花を器に当ててみてバランスを見ながら茎をカットしていきましょう。今回登場しているアンスリウムやバラのようなボリュームのあるお花は、短めにカットしても可愛いです。
こちらも生花でも活かせるポイントなのでぜひ覚えておいてくださいね♪
では今月のちょこテクのおさらいです!
➤一輪挿しにおすすめのお花はシルエットが造形的なお花
➤正面にこだわらず、お花全体のシルエットを楽しむ
➤茎は、お花を花器に当ててバランスを見ながらカットする
いかがでしたでしょうか?
これらのコツをおさえて、アーティフィシャルフラワーライフをさらに楽しみましょう♪
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