お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】
第8弾のテーマは 「ブーケでかんたん!カラフルドライで薫るごきげん北欧テイスト」
シンプルさとナチュラルな素材感から、日本の一般的なインテリアとも親和性が高く、取り入れやすい北欧スタイルのインテリア。 家具やファブリックは落ち着いたものを基調としつつ、カラフルなアイテムをスパイスのように散りばめた、遊び心あるコーディネートが印象的です。 ≫北欧スタイルとは?さらに詳しくはコチラ 好みの色柄をアクセントに飾れば、より自分らしい空間づくりができそうですよね。 とは言っても、やりすぎ感が出てしまったり、子どもっぽくなってしまったりするのは避けたいところ…。 そこで今回は、シリーズ初登場のドライフラワーを主役にしてみました。 特殊な染料で鮮やかに染められたカラードライなら、インテリアのポップなアクセントにぴったり。 個性的でありながら、どこか素朴なあたたかみを感じるのも、自然素材ならではといえます。 使用したのは、数種のリーフとソラフラワーが一つになったブーケピース。 家族が集うダイニングスペースを舞台に、3つのベースで飾ってみました。 まずはそのままフレームへ。 シンプルな木製のフレームなら、インテリアに馴染みやすい上、中に入れたブーケがより引き立ちます。 花瓶に投げ入れるような手軽さで、上級者風のディスプレイに見えるテクニック! アクセントにタグやお気に入りのお店のショップカードなどを一緒に入れても素敵です。
続いてはカッティングボードを使ったアレンジ。食卓で使うカッティングボードは、ディスプレイの土台にも重宝します。 お花はガラスの一輪挿しに飾って、食卓らしいクリーンな印象に。 食器やお料理でごちゃごちゃしがちなテーブルの上では、ブーケは2つくらいに分けるとスッキリ見えます。
分けるのはバランスが難しそう…という方は、カゴを使った見せ方がオススメ。 カゴはインテリアをやさしく見せてくれるだけでなく、置くだけで絵になる佇まいで、おすすめのアイテムです。 ブーケをほどき、お花が軽く重なる程度にふんわりとばらしたら、そのままカゴへ。 布を敷いたり、ディフューザーやキャンドルなどのちょっとした雑貨を一緒に並べれば ディスプレイに立体感が出て、より効果的な空間演出に。
頑張りすぎず、普段の延長線上で、さりげない遊び心を楽しむ。 ポップなカラードライで、ちょっとごきげんになれるディスプレイを取り入れてみてください。
シリーズ紹介
そのまま飾る / 吊るして飾る / ほどいて飾る。 ドライフラワーを手軽に楽しめる、雰囲気を合わせた素材のミックス束・大地農園の「ブーケピース」のご紹介です。