お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】
第12弾のテーマは 「シャビーシックなお部屋づくりに 置くだけ!映えるベース特集」
エレガンスと古きよきものが調和した空間づくりが特徴のシャビーシックスタイル。 家具やファブリック、素材などに目が行きがちですが、実はちょっとした雑貨でもその世界観を演出しやすいんです。 今回は、置いておくだけでもシャビーシックな雰囲気が高まる、おしゃれなベースを集めてみました。 波打つ曲線のデザインがエレガントなブリキのオーバルスタンド。 コンポート皿は本来、焼き菓子やフルーツを載せて食卓を彩るアイテムですが、こうしたお部屋のディスプレイに取り入れるのもおすすめなんです。 お好きなお花をさりげなく載せるだけで、お店のような特別なディスプレイに。 コスメやアクセサリーなど、お出かけ前のちょっとした小物を一緒に飾っても素敵です。
シャビーシックのインテリアに欠かせないキャンドルも、あえてキャンドルスタンドを使って飾ってみましょう。 ゴールドウォッシュ仕上げを施したデザインは、経年劣化したかのような重厚感があり、古いものを上品に織り交ぜるシャビーシックスタイルの王道を行く雰囲気。 また、こうした高さのある脚付きのベースは場面に高低差を生み、メリハリのあるディスプレイになるのもポイントです。 奥に飾っている本にもご注目。 実はこれ、インテリアにもなる本型の収納ボックスなんです。
洋書のようなデザインと、インテリアに馴染むカラー。 アールヌーヴォーを思わせる曲線的な植物模様が、クラシカルな雰囲気づくりに一役買ってくれます。 そのまま飾って絵になるのはもちろん、フラワーベースとして活用しても。 お水のいらないアーティフィシャルフラワーなら、気兼ねなく飾ることができます。
お花をそのまま入れてしまうと少し潰れてしまうので、実は中にガラス花器を仕込んで支えにしています。 ガラス花器もデザイン性のあるものにすれば、ちらりと見えた時にも絵になり、どこから見ても抜かりないディスプレイに。 ご紹介した個性的な3つのベース。いかがでしたでしょうか? 少々浮世離れしたデザインでもセンス良く取り入れることができるのは、目指すテーマが明確だからこそ。 こだわりを感じさせる雑貨選びは、手軽なものであっても確実にお部屋に差がつきます。 「インテリア」として大きくとらえると、なかなかハードルが高くなりがちなシャビーシック。 そこで、まずは小物でお気に入りを1点。「ここだけシャビーシック風」というように、 ぜひ気軽に世界観に触れてみてください。
≫シャビーシックスタイルとは?さらに詳しくはコチラシリーズ紹介 ~ブックボックス
アンティーク調のデザインが絵になるブックボックスシリーズ。今回のようにフラワーアレンジのベースにするのはもちろん、インテリアとして並べておくのもおすすめ。 各色S/Lサイズの2サイズ展開です。