Menu

【手作りを楽しもう】しめ縄にも個性を。バリエーションで楽しむお正月飾り
2019/12/11 00:00
しめ縄も水引も。アーティフィシャルフラワー(造花)で作るお正月飾り 新しい年が良い年であるようにと願いを込めて、素敵なお正月飾りを作ってみましょう。 ベーシック・和モダン・スタイリッシュ。表情のまったく異なる3種類をご提案します。

ベーシック × しめ縄

日本一の米処・新潟県南魚沼市で育まれた青刈わらを使用した、瑞々しい風合いのしめ縄。 稲作文化の日本において「命の源」の象徴とされる稲わらをベースに、縁起もののお正月花である椿・梅・水仙・南天がひとまとまりになったピックを固定。ピックは5~6cmカットするときれいに仕上がります。
しめ縄も水引も。アーティフィシャルフラワー(造花)で作るお正月飾り
しめ縄も水引も。アーティフィシャルフラワー(造花)で作るお正月飾り
おめでたい紅白2色のリボンを結んで出来上がり。 正統派の雰囲気がありながらどこか垢抜けた表情なのは、しめ縄をあえて横向きに使っているから。自由な発想で楽しめるのも魅力です。

和モダン × タッセル

しめ縄のように力強い大ぶりなタッセルをベースにしたお正月飾り。 ざっくりと交差させたタッセルをワイヤーで留め、椿のリースの輪を一か所カットして嵌めます。上からリボンを結んで完成。
しめ縄も水引も。アーティフィシャルフラワー(造花)で作るお正月飾り
しめ縄も水引も。アーティフィシャルフラワー(造花)で作るお正月飾り
新緑のように胸をすく色調のタッセルに、白い椿が爽やか。まさに和モダンといえるしめ縄飾りは、新年のご挨拶にみえたお客様の目も喜ばせること間違いなしです。

スタイリッシュ × 水引

スッキリと長い水引飾りは縦のラインをとことん生かしたアレンジを。 お正月に定番の配色でありながらスタイリッシュ。高級感も感じられるこの水引飾り、なんと南天と松がひとつになったシンプルなピックを15cm程度カットし、水引の後ろからワイヤーで固定しただけ!
しめ縄も水引も。アーティフィシャルフラワー(造花)で作るお正月飾り
しめ縄も水引も。アーティフィシャルフラワー(造花)で作るお正月飾り
凝ったことをしなくても、アイテム次第でこんなにかっこよくなるお正月飾り。 古典的なのはちょっと…という方にぜひおすすめしたいアレンジです。
しめ縄も水引も。アーティフィシャルフラワー(造花)で作るお正月飾り 日本の伝統的な風習でありながら、どこか敷居が高く感じるお正月飾り。 お好みのテイストが見つかったらぜひ取り入れて、新たな気持ちで新年を迎えてみませんか?
\クラフト初心者集まれ!こちらの記事もおすすめ♪/

この記事の商品のご購入はこちら

お正月飾り豆知識!本来の意味とは?

しめ縄、門松などのお正月飾り。 本来は、お正月にやってくる五穀豊穣と福の神・歳神様(としがみさま)をお迎えし、祀るために飾るものなのだそう。 江戸時代に庶民に広まったとされています。 飾る時期は「松の内」と呼ばれる12月13日以降。 近年ではクリスマスの過ぎた26日頃から飾り始めるのが一般的ですが、 29日(「二重の苦」を連想)と31日(一夜飾り=お葬式と同じ)は縁起が悪いとされています。
しめ縄とは?意味や由来を解説!

しめ縄とはどういうもの?

しめ縄とは?意味や由来を解説!
しめ縄(注連縄)には神聖な場所を示す意味があり、神様のいる領域と私たちの生活する日常空間とを隔てる結界の役割があります。 「しめ縄の内側は清浄に保たれる」とされるため、玄関など家の入口にしめ縄を飾って歳神様をお迎えするための清らかな空間を作ります。 しめ縄は歳神様のための標識のようなものとも言えるかもしれません。

水引にはどんな意味が?

「水はすべての汚れを清め、水が引いた後は清々しい様子になる」ことから、水引には浄化・邪気を払う力があるとされています。また封印や魔除け、人と人を結びつけるなどの意味合いがあり、お正月飾りや贈答品に用いられるようになりました。水引の由来は、宮廷への献上品に紅白の紐を結ぶ習慣があったことや、日明貿易の際に明からの輸入品に紅白の縄が縛り付けられていたことなど諸説あり、定かではありません。
しめ縄とは?意味や由来を解説!
季節のテーブルコーディネート Vol.1 「Atelier Belle Table 米持祐子先生 × マイフラ 」
2019/12/05 00:00
こちらの記事は、Atelier Belle Table主宰・米持祐子先生による、MAGIQを使った季節のテーブルコーディネートを全6回にわたりご提案頂く特別連載です。
メイン画像

Vol.1 花あしらいと和小物で楽しむお正月のテーブルコーディネート

今年も残りわずかとなり、そろそろ新しい年を迎える準備を始める時期となりました。 連載第1回目は、気軽にできる、お正月のテーブルコーディネートをご紹介します。 メイン画像 ポイントは色づかい。 テーブルコーディネートをする際、色は2~3色にまとめるとうまくいきます。 今回は新年にふさわしい、おめでたい赤と白を選びました。ふだん使いの白い食器も、赤の和柄紙を合わせるだけで、ぐっと華やいだ雰囲気に。 さらに水引をプラスすると、コーディネートがランクアップしますよ。
和柄紙と水引は、アイディア次第で使い途がたくさん。どちらも和のコーディネートにあると便利なアイテムです。
サブ画像
そして、新年のスタートに欠かせないのがお花。 伝統的なお正月の花材にパンジーを加えて、明るく楽しげに。豪華な花を用意しなくても、小さな花飾りをちりばめることで、おもてなしの心を表現しました。
サブ画像

米持祐子先生×マイフラ 季節のテーブルコーディネート一覧ページはコチラから♪

米持祐子先生×マイフラ 季節のテーブルコーディネート目次ページバナー

Profile

米持先生プロフィール 米持 祐子 Yuko Yonemochi
フランス料理とテーブルコーディネートの教室「Atelier Belle Table」主宰。 ル・コルドン・ブルー パリ本校を卒業後、三ツ星レストランにて研修。身近な食材を使った、簡単でおしゃれなメニューの提案が好評を博している。
アトリエ・ベル・ターブルロゴ

この記事で使用している商品はコチラ

インテリアとしての梅。スペースがなくても飾れる早春のアレンジ
2019/12/04 00:00
まだ寒さの残る早春に、どの花より先駆けて咲き、実をつける梅。 実際に活けるにはなかなか難しい梅をお部屋で楽しめたら…。 アーティフィシャルフラワーならではの可憐なアレンジをご紹介します。
早春のアレンジもアーティフィシャルフラワー(造花)で。インテリアに梅を飾る
長さ1メートルに及ぶ大ぶりな梅の枝。ダイナミックにそのまま飾るのも素敵ですが、壁に飾れるリースにアレンジしてみましょう。 枝をくるくると巻いて、結束バンドで留めたら完成。 花が浮いてしまうところを抑えるように留めると形がきれいに整いますよ。
早春のアレンジもアーティフィシャルフラワー(造花)で。インテリアに梅を飾る
早春のアレンジもアーティフィシャルフラワー(造花)で。インテリアに梅を飾る
あえてそのまま下に流した枝が揺れる様子は、まさに自然体の美しさ。 本物の枝と違い、簡単に曲げられる柔らかさだからできる大胆なアレンジです。
清潔感ある白い陶器には、小ぶりな梅を投げ入れ。 白とピンク、色違いを一緒に飾ると一段と華やかに。 リースの梅と色調を合わせれば、すぐそばに飾っても統一感があり、上品にコーディネートできます。
早春のアレンジもアーティフィシャルフラワー(造花)で。インテリアに梅を飾る
春の訪れを告げてくれる梅の花を飾って、移ろいゆく日本の四季を楽しみましょう。

この記事のセットや商品のご購入はこちら

新着記事

タグ