お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】
第16弾のテーマは 「ツリーがなくても。アイテム選びで自由になる サステナブルなクリスマス」
季節に応じて見せ方を変えられるアイテムで、クリスマスのムードをしっかり演出。 ライトを絡ませ、キャンドルに灯りをともしたら、それだけでお部屋が心浮き立つあたたかな空間に。 クリスマスに欠かせない装飾といえば、ツリーやリースが定番ですね。 けれど、1年のうち限られた時期しか使わないならもったいない。そのために収納しておくスペースもない…。 そんな方は、いつでも活用できるアイテムを活用しませんか? シーズンが限定されない枝ものなら、活躍のタイミングはアイディア次第。 ふだんは投げ入れでさっぱりと、イベントのときはオーナメントと一緒に…と、年間通して自由に楽しむことができるんです。
今回のお部屋はインダストリアルスタイル。 素敵な雑貨やオーナメントで溢れるクリスマスシーズンですが、あえてそれらは一切使わず、光の演出のみでコーディネートしてみました。 オーナメントの代わりに選んだのは、ふつうのLEDライトと白いキャンドルたち。 シンプルなキャンドルが整然と並ぶ様子は、教会のようにどこか静謐な空気を生み、一瞬、日常を忘れさせてくれます。 景色が単調にならないよう、並べる際はサイズ感や土台で高低差を出すのがポイントです。
ライトはコードをぐるぐると枝に絡ませるだけ。 電球の部分が散らばるよう気をつけて、枝全体にまんべんなく絡めていきましょう。 そして今回はアイテムの素材もポイント。 登場している壁掛けのブランチ、実は材料に再生ポリエチレンを配合し、環境に配慮したサステナブルアイテムなんです。
消費の増加に伴って環境負荷も増えるといわれるホリデーシーズン。家庭で飾るアイテムにもほんの少し意識を向けてみると、いつもとは少し違った心もちでイベントを味わえるかもしれません。 普段からの心がけももちろん大事だけれど、できる時、できることから少しずつ。 アイテム選びでモノを増やさず、環境にもやさしい。 イベントにとらわれない、自由で手軽なクリスマスディスプレイのアイディア。 あなたのご家庭でもぜひ取り入れてみてくださいね。
≫インダストリアルスタイルとは?さらに詳しくはコチラエコなクリスマスアイテムご紹介
毎年繰り返し使えるものだからこそ、「環境に配慮した商品を使いたい」という期待にお応えする東京堂オリジナルブランド「ReCO」。 ツリーやリース、ポインセチアなど、クリスマス定番のアイテムも展開中。ぜひご覧ください。