「プリザーブドフラワーでアレンジが作りたい。でも…どうしたらいいの?」 そんな疑問にお答えするページです。
アーティフィシャルフラワーや生花とは違い、茎がないことがほとんどのプリザーブドフラワー。ベースに貼るだけもよし、より美しく立体的なアレンジを作るため「ワイヤリング」を身に着けるもよし。簡単アレンジ例のご紹介から”プリザーブドフラワー向け”ワイヤリングのテクニックまでどどんとご紹介します!
プリザーブドフラワーであなただけのオリジナルアレンジが作れたら、一目置かれてしまうかも…☆
01.プリザーブドフラワーとは?
プリザーブドフラワーは、特殊な技法により生花をフレッシュに近い状態で長期間保存できるように加工したお花です。プリザーブドフラワーのプリザーブ(Preserve)とは、英語で「保存する・保存された」という意味で、プリザーブドフラワー(Preserved Flower)は「保存された花」を意味します。
代表的な加工法は、アルコールを主成分とする溶剤を用いて生花を脱水・脱色し、グリセリンなどの保存液と入れ替え、染料を加えて着色・乾燥させる方法です。
1990年ころにヨーロッパで生み出されたプリザーブドフラワーも、現代では様々な特徴をもつ製品が生産され流通しています。
- 生花のようなしなやかな質感を長期間楽しめる。
- 現実にない色が表現でき、デザインの幅を広げることができる。
- 水をあげる必要がなく衛生的
- 花粉アレルギーなどの心配が不要
02.貼るだけ!簡単アレンジ
ピクチャークロックの作りかたを動画でご覧いただけます。
ピンクの○印に注目!アジサイなど小花をまとめて小さな固まりを作りたいときは「ワイヤリング」を施します。
またブーケなどのさらに凝ったアレンジや、ギフトで誰かに贈りたい・遠方へ郵送したいといったときのためにもぜひ覚えておきたい大事なテクニックです。次のページで早速check!