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【今月のちょこデコ】プロのアレンジで即完成!白が際立つ大人インダストリアル
2022/04/05 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】

おしゃれなお部屋に必ずと言っていいほど取り入れられている、お花やグリーン。 色や種類にとらわれず、自由に飾るのももちろん素敵ですが、 時にはインテリアのテイストに合わせて花器やお花を選べたら…よりお部屋がセンスアップする気がしませんか? 新連載「今月のちょこデコ」では、この数年の定番人気といえる「インダストリアル」「北欧風ナチュラル」「シャビー・シック」の3つのインテリアスタイルについてお伝えするとともに、 それぞれの世界観を手軽に演出するお花の選びかた・飾りかたをご提案。 模様替えの参考に、新生活のスタートに。 ほんの小さなスペースから、あなたのお部屋をちょこっとデコレーションしてみませんか?

第4弾のテーマは 「プロのアレンジで即完成!白が際立つ大人インダストリアル」

無機的でクールな雰囲気が魅力のインダストリアルスタイル。 雑貨や壁紙でそれっぽい空間を作ってはみたものの、合うお花がわからない…と、頭を抱えて諦めてしまう方もいるかもしれません。 「それでも、スタイルを意識したお花をカッコよく飾ってみたい!」 そんなあなたには、箱から出したらすぐに飾れる完成品のフラワーアレンジメントはいかがでしょうか。 ≫インダストリアルスタイルとは?さらに詳しくはコチラ

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

使用したのは、フラワーアレンジメント「ジョインネイティブフレーム」。 大地を思わせるコルクシートの質感、アースカラーのラベンダーやユーカリの実といった野趣溢れる背景に、アンスリウムをメインに据えたアレンジです。 独特な花形のアンスリウムは、そのままでも絵になるだけに、色や飾りかたによってはかなり個性的な空間になることも。 そこで、まずは色で引き算を。 抜け感のあるホワイトなら、アンスリウムの個性にどこか上品さも加わり、程よく肩の力の抜けた大人っぽい印象に。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

置くだけでなく、壁掛けも楽しめるので、棚などが置けない玄関にもおすすめ。 逆に少しスペースがとれる場合、傍らに他のアレンジを添えても素敵です。 今回は、アンスリウムの色に合わせたオールホワイトのアレンジを、シンプルにシリンダーに投げ入れて飾ってみました。 爽やかなコーディネートがスタイルの中で浮かないポイントは、ワイルドフラワーのプロテア。 プロテア特有の造形がスパイスとなり、アンスリウムのアレンジと統一感が生まれます。 全体的にナチュラルで、インテリアへの馴染みやすさがありながら、ほのかにエッジも効いている。 絶妙なバランスで、洗練された大人の空間を演出してくれる「ジョインネイティブフレーム」。 インダストリアルスタイルのクールな世界観を楽しみつつ、でもやりすぎ感は出したくない…。 そんな方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

シリーズ紹介

今回、メインで使用した「ジョインネイティブフレーム」。サイズ違いのアレンジは、ワイルドフラワーの王様・プロテアをミックスしたさらに奇抜なデザイン! アレンジの傍らに添えたアイボリーカラーのMAGIQ「Blanca」シリーズは、クールにもナチュラルにも馴染む万能アイテム。

ジョインフレームシリーズ 人気のプロテアとアンスリウムを収めた大胆なアレンジ。フレームは、タテの長さ50cm弱と存在感抜群です。 花材は個性が強めながら、トーンを落としたシックな色味なので、落ち着きのある大人なインテリアとして楽しめます。
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた
Blancaシリーズ 空間をやわらかく彩り、居心地よく演出する「Blanca(ブランカ)」。 インテリアの主役にはもちろん、今回のようにメインのアレンジに添えるかたちで飾るのもおすすめです。 カラーをワントーンに統一すると、空間がグッとセンスアップします。

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【今月のちょこデコ】エレガンス×ノスタルジー シャビーシックは花器から作れる!
2022/03/04 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】

おしゃれなお部屋に必ずと言っていいほど取り入れられている、お花やグリーン。 色や種類にとらわれず、自由に飾るのももちろん素敵ですが、 時にはインテリアのテイストに合わせて花器やお花を選べたら…よりお部屋がセンスアップする気がしませんか? 新連載「今月のちょこデコ」では、この数年の定番人気といえる「インダストリアル」「北欧風ナチュラル」「シャビー・シック」の3つのインテリアスタイルについてお伝えするとともに、 それぞれの世界観を手軽に演出するお花の選びかた・飾りかたをご提案。 模様替えの参考に、新生活のスタートに。 ほんの小さなスペースから、あなたのお部屋をちょこっとデコレーションしてみませんか?

第3弾のテーマは
「エレガンス×ノスタルジー シャビー・シックは花器から作れる!」

●シャビーシックとは? シャビー・シックは、英語のshabby(古めかしい)とフランス語のchic(上品な・粋な)からなる造語。 使い込まれた古いものにエレガンスをプラスした、フランス流の洗練されたインテリアスタイルです。 「シャビ―」の表現に欠かせないのは、経年劣化した天然素材の家具や雑貨。 実際に古いものではなくても、アンティーク風の雑貨や、風合いある加工を施したアイテムを取り入れれば、手軽に雰囲気を出すことができます。 「シック」を構成する要素は「美しさ」。 代表的なアイテムがお花ですが、その選びかたにもポイントがあります。 古きよきものとの調和が肝であるシャビー・シックスタイルのカラーパレットは、ホワイトやグレーをベースに、淡いピンクやイエロー、ブルーなどの優しい色。 カラフルというよりも、パステルカラーやドライフラワーのようなくすんだトーンのお花がマッチします。 今回のテーマは「ダイニング」。 テーブル、椅子、テーブルの上の小物など全体を無彩色でまとめ、パステルカラーのスイートピーを差し色にしました。 フリルのようなスイートピーが浮かび上がる、グレイッシュな世界観。 古いものは一つも使っていないのに、なぜかどこか懐かしい感じがしませんか?

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

可憐さの中に垣間見えるノスタルジー。 そのポイントは、合わせた花器の表情にありました。 射し込む光をやわらかく反射するなだらかな曲線と、とろみのあるグレーがかったガラスの質感。 向こうの景色がゆらいで見える模様は、昔ながらの建具に見られる「波ガラス」を思い起こさせ、 懐かしさを醸し出すのに一役買っています。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

空間を優美に演出する、「SEVA ミレナガラス」のクラシカルなデザイン。 モノトーンの風景にどっしりと佇む姿は、多くの物語を見届けてきたような存在感があります。 エレガントな要素を大人っぽく引き立たせ、洗練された落ち着きを生み出す、グレーという色。 シャビー・シックなインテリアの代表色ともいえ、多くの場合、壁紙やソファなどで取り入れられます。 けれどひとまず大がかりでなく、あくまで手軽に。 花器はお花を引き立てるだけでなく、実は空間の印象も左右します。 「花器もインテリアの一部」という認識で、カラーパレットを意識して選んでみると、目指すスタイルの空気感に近づけることができますよ。 シャビーの主役に花器を据え、エレガンスはお花で演出。 ハードルを高く設定せず、小さな風景の一部を切り取るように、その独特な世界観を楽しんでみてください。

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【今月のちょこデコ】色とかたちで!”北欧風”ポップな空間づくり
2022/02/15 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】

おしゃれなお部屋に必ずと言っていいほど取り入れられている、お花やグリーン。 色や種類にとらわれず、自由に飾るのももちろん素敵ですが、 時にはインテリアのテイストに合わせて花器やお花を選べたら…よりお部屋がセンスアップする気がしませんか? 新連載「今月のちょこデコ」では、この数年の定番人気といえる「インダストリアル」「北欧風ナチュラル」「シャビー・シック」の3つのインテリアスタイルについてお伝えするとともに、 それぞれの世界観を手軽に演出するお花の選びかた・飾りかたをご提案。 模様替えの参考に、新生活のスタートに。 ほんの小さなスペースから、あなたのお部屋をちょこっとデコレーションしてみませんか?

第2弾のテーマは「色とかたちで!”北欧風”ポップな空間づくり」

●北欧スタイルとは? 北欧スタイルを一言で表すと、シンプル&ナチュラル。 ホワイトやグレーなどのベーシックカラーを基調とし、家具は天然木素材を使用した機能的なものを取り入れます。 明るさとぬくもりを感じさせる居心地の良さを重視した北欧スタイルは、日本のおうちにも親和性の高いインテリアとして人気です。 基本がシンプルとはいえ、動物をモチーフにしたシュールなオブジェやエッジの効いたアートなど、個性的なアイテムがミックスされているのもよく見かけますよね。 時に大胆な色づかいのファブリックもおしゃれに取り入れられていたりして。 ちょっとマネしてみたいのに、アイテムのチョイスや空間の作りかたに、特別なセンスを必要としそうな印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、お部屋の一部のさらに一部、「ベッドサイド」をテーマにデコレーション。 大きなお顔とビビッドカラーが華やかなポピーを主役に明るくコーディネートしました。 春の人気者・ミモザをミックスして、ポップなグラデーションの完成です。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

今回は、全てのお花をまとめてワイヤーで留め、ブーケ状にしてから飾っています。 理由は、使用している他の花材に比べ、ややステム(茎)が短いミモザ。 ステムの長さにばらつきがあると、バランスを整えて飾るのが少し難しくなるので、先に束ねて位置を決めてしまうのがおすすめです。 花器に合わせてステムをカットするときもラクになりますよ。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

花器は、フォルムが印象的な「エレナ バウム」。 大胆にうねったポピーとあいまって、ひとつのオブジェのような独特のシルエットになりました。 傍らの目覚まし時計やライトには、視覚的にやわらかな印象を与える、まるい形のものを。 穏やかさの中に遊び心を感じさせるコーディネートは、子ども部屋にもおすすめです。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

どこか無邪気で自由奔放。舞うように咲く春の花々は、思わず心をとらえる愛らしさ。 朝起きていちばん最初に目が合う風景の中に佇んでいたら、1日が軽やかに始まるかもしれません。

ステムのくねりが印象的。「エレナポピー」シリーズ

アーティフィシャルフラワーは、ステムを自由な方向に曲げることで生き生きとした表情になりますが、 はじめのうちは自然に仕上げるのはなかなか難しいもの。 その点、エレナポピーなら、自分で手を加えずとも即、華やかなディスプレイに! ガラスや装飾の少ない陶器の花瓶なら、さらにお花が引き立ちます。
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