同じ花器で、季節ごとの楽しみかたを。
街の華やぎに心浮き立つような冬。
花器と花材のトーンを合わせて、今年はシックで個性的に飾ってみませんか。
SEVAを飾るのはシルエット違いの2種類のプロテア。ユニークなお花の代表ともいえるプロテアですが、起毛したような加工はまるでリアルそのもの。
白く色づいた姿がほのかにあたたかみを感じさせながら、他を簡単には寄せつけないような気高さが残るのがプロテアらしさ。ユーカリシードが、花器とプロテアが生むクールさを程よく中和し、ツンとしすぎない大人の雰囲気です。
シャビ―な風合いのくすんだ金具とガラスの組み合わせに味のある一輪挿し。
コットンフラワーのふわふわとした質感がぬくもりを演出します。
傍らに寄り添うのはきらきらと雪をまとったようなクレマチスシード。ほんのり覗くピンク色が、小ぶりなアレンジの愛らしさをさらに引き立てるようです。
定番とは少し違ったお花で始める冬支度。
人と差がつく個性的なコーディネートを、ぜひご自宅で。