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【今月のちょこデコ】量で変わる。うつわで変わる。シーン別 季節のお花の飾りかた グリーン編
2023/06/15 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
日々の暮らしを彩ってくれるさまざまなお花たち。 ふだん何気なく目にするようなお花でも、飾る量や使ううつわを変えるだけでまったく違った見え方になります。 ふだんのお部屋や食卓にさりげなく。 お客様をお迎えする時、たっぷりと華やかに。 今回の連載では、そんな2つのシチュエーションで、季節のお花の魅せ方をご提案していきます。日々の暮らしを彩ってくれるさまざまなお花たち。 ふだん何気なく目にするようなお花でも、飾る量や使ううつわを変えるだけでまったく違った見え方になります。 ふだんのお部屋や食卓にさりげなく。 お客様をお迎えする時には、たっぷりと豪華に。 この春からの【今月のちょこデコ】では、そんな2つのシチュエーションごとに季節のお花を飾っていきます。 時に雑貨感覚で、時にハッと息をのむような華やかさで。 アーティフィシャルフラワーだからこそできる自由な発想と、同じお花の異なる表情をお楽しみください。

第8弾のテーマは「グリーン」

ブーケなどのフラワーアレンジでは、お花を引き立てる名脇役として欠かせないグリーン。 そんなグリーンも、インテリアにおいては主役級の存在感。 お花にも負けないほど多種多様な表情は、1つ取り入れてみるだけでもお部屋の風景がまるで変わります。 グリーンといえば、天井やピクチャーレールなどから吊るして飾られているイメージが強い方も多いかもしれません。 おしゃれで憧れはあるけれど、専用のハンギングベースを買い足すのはちょっと腰が重い…という方! ふつうのカゴでも工夫次第でハンギングアレンジを楽しむことができますよ。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

上の3つのアレンジのうち、ひも付きのハンギングベースは実は一番左のアレンジのみ。 あとのふたつは、置き型のカゴに麻ひもを通してハンギング風にアレンジしています。

一番右のアレンジはトレー型のカゴを使用していますが、グリーンを挿すのにちょっとだけ工夫しています。 まずカゴの向きを決め、網目にケーブルタイを通します。
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
網目のヨコ軸は折れやすいので、ケーブルタイはタテ軸に通すようにしましょう。 通したら完全に締めず、ゆるめに輪を作っておきます。
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
輪の上からグリーンのステム(茎)を挿し、ケーブルタイをしっかり締めて完成!
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
ハンギングと言うと、バインやガーランドなど垂れるタイプのグリーンをイメージしがちですが、必ずしもその必要はありません。 真ん中のアレンジは、ブッシュ(茎が一本で、リーフや花の部分が枝分かれしているアイテム)をボール型のカゴに挿しているだけ。 ボリュームがあるアイテムなら、カゴからこぼれんばかりの存在感あるディスプレイに!

飾る位置や高さに合わせて、お好きなグリーンをチョイスしてみてくださいね。 部屋の雰囲気やテイストを選ばずにマッチする柔軟さがグリーンのいいところ。 インテリアに大人気のカゴですが、飾りかたの幅が広がると、よりアイテム選びが楽しくなりますね。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

お客さまをお迎えする日は、ボリュームたっぷりのアレンジで目を惹いてみませんか? グリーンだけのアレンジは、葉の色味や模様、形状などをさまざまにミックスしてデザインする必要があるので、実は初心者にはなかなか難しいもの。 そんなときには、完成品のアレンジがおすすめです。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

細いリーフをふんだんに盛り込むことで抜け感があり、リゾートムードが漂うデザイン。 グリーンならではの清涼感に、ベゴニアやドラセナなど、お花にも負けない個性を放つリーフが華やかさを添えています。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

目にやさしく、心癒してくれるグリーン。 ふだんお花を飾る習慣がない方も、夏のお部屋のディスプレイに取り入れてみませんか?

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