お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】
第10弾のテーマは 「シンプルに、心地よく。やさしい夏のカフェ風インテリア」
クールな印象が肝となるインダストリアルスタイルのインテリア。 暑い季節こそ、定番のグリーンでお部屋を飾るのがおすすめです。 ベースはシンプルなガラスをチョイスすれば、スタイルの世界観にマッチしやすいだけでなく、無機質なイメージがさらにやわらぐ心地のよい空間に。 マイフラには数多くのアーティフィシャルフラワーがありますが、実は環境にやさしい素材で作った特別なシリーズがあるってご存知でしたか? 「ReCO(リコ)」シリーズは、再生PETボトル、再生プラスチックといったリサイクル素材を葉やお花の原材料に使用、または配合する事で、環境負荷を少しでも軽減しようというコンセプトから生まれたオリジナルのSDGsブランドです。 今回は、「ReCO」のグリーンと、原料の一部に再生ガラスを使用したガラス花器「リューズガラス」を使用し、目にも環境にもやさしい、夏のディスプレイをご提案します。
今回のアレンジはいたってシンプル。 どっしりとしたガラスベースに、グリーンを投げ入れて完成です。 ポプラの明るい色味とミモザアカシアの鳥の羽根のような葉が、夏のインテリアにぴったりな軽やかさ。
グリーンの足元には、真っ白なストーンをプラスしてさらに爽やかに。 実はこれもリサイクルプラスチックを使用したサステナブルアイテムなんです。 ストーンを入れることで花材の足元を隠し、固定ができる上、おしゃれなアクセントにもなりますよ。 ダイニングテーブルの中央にセッティングして、いつもとは違った演出を楽しんでみるのもおすすめ。 少しだけ思い切ったディスプレイで、非日常を感じるゆったりとしたカフェ風インテリアに。
アーティフィシャルだから葉が落ちたりする心配がなく、お水も入れておく必要がないので、衛生的なのもポイントです。 家具の色味や素材など、重たいトーンが印象的なインダストリアルスタイル。 だからこそ、グリーンをシンプルに取り入れるとコントラストから抜け感が生まれ、より洗練された空間になります。 テクニックのいらない、グリーンとガラスだけのディスプレイで、おうちを居心地の良い空間に。 ぜひ参考にしてみてくださいね。
≫インダストリアルスタイルとは?さらに詳しくはコチラシリーズ紹介 ~リューズガラス
一度は捨てられたり不要になったガラスをリサイクルして、原料の一部に使用しています。 ハンドメイドならではの、表面に生まれるわずかな”しわ”や小さな気泡、繊細な表情の違いなど、ひとつひとつが少しづつ異なる仕上がりと独特なあたたかみのある風合いをお楽しみ頂けます。