永遠に咲くお花で、あなただけのウェディング。
第5弾のテーマは「ウェディングブーケ お色直し編」
披露宴で欠かせないお色直し。 ウェディングドレスや白無垢からガラリとイメージを変えられるお色直しでは、装いに合わせてブーケも変える花嫁さまがほとんどだといいます。 今回は、主に和装を想定した、ボリュームたっぷりなブーケのご提案です。
今回のブーケのポイントは、なんといってもアーティフィシャルフラワーならではの素材による華やかさ。 照明でさらにきらびやかに輝く大輪のマグノリア。ベルベット調の生地でできた花びらは上品な光沢をまとい、席が遠いゲストにもその存在感がしっかりと伝わります。 ブーケの背に当たる部分には、ふわふわとしたパンパスやドライ調の大きなパームリーフを合わせ、個性をプラス。 お花はパラレルで束ね、ワイヤー等で巻き留めます。上からシンプルなリボンを巻いて、束ねた部分を目隠し。 アクセントには今回はタッセルをチョイスしました。オリーブ系の趣あるカラーも相まって、和装にもマッチしやすい雰囲気になりますよ。
オモテ | ウラ |
ブーケの色に合わせた胡蝶蘭の髪飾りもいかがですか? こちらもアーティフィシャルフラワーなので扱いは簡単。 胡蝶蘭のステム(茎)を引き抜き、先端にボンドをつけたワイヤーを代わりに挿し込みます。 ワイヤーにUピンを沿わせ、一緒にフローラテープで巻き留めたら完成!
生花のような美しさがありながら、生花にはない質感や輝きを放つアーティフィシャルフラワー。 異なる素材をふんだんにミックスすることで、表情豊かに仕上がります。 決まった枠のないお色直しだからこそ、遊びごころを散りばめて、あなただけのブーケを楽しんでみてください。