冬だからこそ、あえての寒色で太陽をたっぷりと感じられるコーディネートを。 スペースが限られていても大丈夫。窓辺だけだってディスプレイは存分に楽しめるんです。 イベントの華やぎを予感させるアイテムを交えながら、マイフラが「青い冬」を提案します。

澄んだ空気で日差しがさらに透明感を増す、冬。 この季節に飾る青色は、光によってさまざまに表情を変えます。 アーティフィシャルフラワーだからこそつくれる神秘的な空間で、心癒される静かな冬のひと時を過ごしませんか。

深い青色の花は、優雅で品のある落ち着き。 その周囲を飾るのは、雪の結晶や氷のようなトナカイなど、冬のしんとした冷たさを際立たせるオーナメントたち。モミのガーランドを絡めたカーテンレールから、それらをそっとテグスで吊るせば、おとぎの国の森のようなファンタジックな世界が広がります。 ブルーのボールはふわふわとした素材で、空間にぬくもりをプラス。 窓から差し込む冷たい光が、世界を優しく閉じ込めるように「青」を一層引き立てます。

青色を取り入れることで、インテリアとして嬉しい効果も。 後退色でもある「青」は、実際よりも遠くにあるように見え、赤などの暖色系に比べて空間を広く見せてくれます。 光と色が互いの美しさを引き出し合う、手軽なのに洗練されたディスプレイ。 いつもの冬に、ぜひ取り入れてみてくださいね。

大切なあの人へ贈るプチギフト。時には自分でラッピングしてみませんか？ クリスマスのワクワク感をギフトボックスに閉じ込めて。 シーズンならではのアイテムを使い、世界に一つだけのオリジナルラッピングで、去年までとは違ったクリスマスを。

ベーシックなスクエアボックスに、2種類のリボンを掛けたクリスマスらしい華やかさのラッピング。 太いリボンをひと巻きして貼り付けたら、上から細身のリボンを掛け、飾りのついたピックと一緒に結んで完成です。 リンゴや木の実など、飾りにボリュームのあるピックなら、1本でこの豪華さ。 ゴージャスなゴールドのリボンが特別感を生み、クリスマスムードたっぷりのギフトボックスに！

大きめのサークルボックスにもリボンをたっぷりと。 ボックスの下部には、トナカイ柄のリボンをくるっと巻いて貼るだけ。 リネンのリボンは両端から引っ張れば簡単にギャザーが寄る仕様です。 蓋にリボンを飾ったら、オーナメントをペタリ。 ツリーやリースに飾るだけじゃない、自由な発想で楽しめるのがオリジナルラッピングの魅力です。

クリスマスシーズンならではの素材や柄を惜しみなく使った、あなただけのクリスマスボックス。 大切な人を思い浮かべながら、ぜひ楽しんでみてください！

スクエア型

1. 太いリボンをかけ、ボックスの裏側で貼り留めます。 2. 赤いリボンをかけ、太いリボンの上を通って一回結びます。 3. 2.の結び目にピックを乗せます。

4. ピックを赤いリボンでしっかりと結んで固定して出来上がり。➤きれいなリボン結びってどうやるの？詳しくはコチラ♪

サークル型

●蓋のデコレーション● 1. 蓋のフチ上部に両面テープを貼ります。 2. 上半分に赤いリボンを貼り付けます。 3. 麻のリボンの両端の紐を引いてギャザーを寄せ、形を整えたら、赤いリボンの下に貼り付けます。 4.オーナメントの紐をカットし、蓋の真ん中に貼り付けます。

●ボックスのデコレーション● 1. ボックスの下部に沿って両面テープを貼ります。 2. テープの上からトナカイ柄のリボンを貼り付けます。

日常的な「ちょっとした空間」で非日常を生み出す。 クリスマスだから、何気ない場所も特別に飾りましょう。

「クリスマスだから赤とグリーン、ツリーを出してリースを飾って…。」 今年は、そんな定番とは少し趣を変えてみませんか？ 白と木目を基調にしているから、一風変わったアイテムでも、お部屋に自然に溶け込みます。 木の皮が絶妙な配色で再現されたコーンツリー。 あえて同系色のオーナメントで飾れば、シンプルさとクリスマスらしさが程よいバランスに。どこか心がほっこりするような印象なのは、オーナメントの木の質感や差し色となるグリーンのおかげ。

背景を飾るのは冬の町を再現したディスプレイ。おうちや雪の結晶など、ディテールが幸福感を高めてくれるようです。窓の外から覗いても愛らしく、家に帰るのが楽しみになりますね。 イベントの特別感に欠かせないのが光の演出。 ガーランドのように渡したボトルや、星のようにピカピカ輝く不思議なライトがクリスマスムードをより盛り上げてくれます。

窓辺やチェストなど、ふだん目にしているスペースに並べるだけで出来上がるクリスマスディスプレイ。 居心地の良さを生んでくれるナチュラルなコーディネートは、きっと長くあなたの目を楽しませてくれるはず。