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【今月のちょこデコ】ツリーがなくても。アイテム選びで自由になる サステナブルなクリスマス
2022/12/05 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】

おしゃれなお部屋に必ずと言っていいほど取り入れられている、お花やグリーン。 色や種類にとらわれず、自由に飾るのももちろん素敵ですが、 時にはインテリアのテイストに合わせて花器やお花を選べたら…よりお部屋がセンスアップする気がしませんか? 新連載「今月のちょこデコ」では、この数年の定番人気といえる「インダストリアル」「北欧風ナチュラル」「シャビー・シック」の3つのインテリアスタイルについてお伝えするとともに、 それぞれの世界観を手軽に演出するお花の選びかた・飾りかたをご提案。 模様替えの参考に、新生活のスタートに。 ほんの小さなスペースから、あなたのお部屋をちょこっとデコレーションしてみませんか?

第16弾のテーマは 「ツリーがなくても。アイテム選びで自由になる サステナブルなクリスマス」

季節に応じて見せ方を変えられるアイテムで、クリスマスのムードをしっかり演出。 ライトを絡ませ、キャンドルに灯りをともしたら、それだけでお部屋が心浮き立つあたたかな空間に。 クリスマスに欠かせない装飾といえば、ツリーやリースが定番ですね。 けれど、1年のうち限られた時期しか使わないならもったいない。そのために収納しておくスペースもない…。 そんな方は、いつでも活用できるアイテムを活用しませんか? シーズンが限定されない枝ものなら、活躍のタイミングはアイディア次第。 ふだんは投げ入れでさっぱりと、イベントのときはオーナメントと一緒に…と、年間通して自由に楽しむことができるんです。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

今回のお部屋はインダストリアルスタイル。 素敵な雑貨やオーナメントで溢れるクリスマスシーズンですが、あえてそれらは一切使わず、光の演出のみでコーディネートしてみました。 オーナメントの代わりに選んだのは、ふつうのLEDライトと白いキャンドルたち。 シンプルなキャンドルが整然と並ぶ様子は、教会のようにどこか静謐な空気を生み、一瞬、日常を忘れさせてくれます。 景色が単調にならないよう、並べる際はサイズ感や土台で高低差を出すのがポイントです。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

ライトはコードをぐるぐると枝に絡ませるだけ。 電球の部分が散らばるよう気をつけて、枝全体にまんべんなく絡めていきましょう。 そして今回はアイテムの素材もポイント。 登場している壁掛けのブランチ、実は材料に再生ポリエチレンを配合し、環境に配慮したサステナブルアイテムなんです。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

消費の増加に伴って環境負荷も増えるといわれるホリデーシーズン。家庭で飾るアイテムにもほんの少し意識を向けてみると、いつもとは少し違った心もちでイベントを味わえるかもしれません。 普段からの心がけももちろん大事だけれど、できる時、できることから少しずつ。 アイテム選びでモノを増やさず、環境にもやさしい。 イベントにとらわれない、自由で手軽なクリスマスディスプレイのアイディア。 あなたのご家庭でもぜひ取り入れてみてくださいね。

≫インダストリアルスタイルとは?さらに詳しくはコチラ

エコなクリスマスアイテムご紹介

毎年繰り返し使えるものだからこそ、「環境に配慮した商品を使いたい」という期待にお応えする東京堂オリジナルブランド「ReCO」。 ツリーやリース、ポインセチアなど、クリスマス定番のアイテムも展開中。ぜひご覧ください。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
クリスマスシーズンのディスプレイに欠かせない、真っ赤なポインセチアもReCOから登場。
ReCOのツリーならオーナメントにもこだわって。 和紙からできた水引素材はエコなクリスマスオーナメントとしてもおすすめ。 ドライフラワーと合わせれば、やさしさとクリスマスムードがさらに演出できます。
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≫ReCOのクリスマスアイテムを見てみる 「ReCO(リコ)」についてはこちらの記事もチェック

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【今月のちょこデコ】クリスマスもエレガントに ニュアンスカラーにときめく大人リース
2022/11/15 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

お花でお部屋をデコレーション!連載【今月のちょこデコ】

おしゃれなお部屋に必ずと言っていいほど取り入れられている、お花やグリーン。 色や種類にとらわれず、自由に飾るのももちろん素敵ですが、 時にはインテリアのテイストに合わせて花器やお花を選べたら…よりお部屋がセンスアップする気がしませんか? 新連載「今月のちょこデコ」では、この数年の定番人気といえる「インダストリアル」「北欧風ナチュラル」「シャビー・シック」の3つのインテリアスタイルについてお伝えするとともに、 それぞれの世界観を手軽に演出するお花の選びかた・飾りかたをご提案。 模様替えの参考に、新生活のスタートに。 ほんの小さなスペースから、あなたのお部屋をちょこっとデコレーションしてみませんか?

第15弾のテーマは 「クリスマスもエレガントに ニュアンスカラーにときめく大人リース」

シャビーシックなカラーパレットを使い、上品なクリスマスアレンジを。 フランス発祥の伝統的なデザイン「トワル・ド・ジュイ」をモチーフにしたクリスマスアイテムで、お部屋の一角にシャビーシックテイストを取り入れてみませんか? 18世紀にフランスで誕生し、200年以上にわたり世界中で愛され続けている「トワル・ド・ジュイ」。 動物や田園などの素朴な風景が単色の濃淡で描かれ、フランスらしいエレガンスを感じさせます。 今回アレンジに使用したのは、そんなジュイ柄を想起させる色柄のファブリックリース。 そのまま飾ってもじゅうぶん絵になるアイテムですが、今回はクリスマス仕様にひと工夫。 シャビーシックなインテリアで多用されるブルーグレーに合わせ、同系色のアーティフィシャルフラワーと、アクセントにゴールドのアイテムをあしらいました。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

リースは発泡スチロール製なので軽く、取り扱いも簡単。花材はグルーやボンドで接着することができますよ。 ステム(茎)をほんの少し残してカットして貼りつければお花同士に高低差が生まれ、立体感を出すことができます。 お好きなボリューム感を探りながらアレンジを楽しんでみてくださいね。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた
ピオニーとポピーに添えたグリーンは実は1本のピック。ベリーや松かさがテープで一つに束ねられています。 テープをはがせばこのようにバラバラにできるので、お好きなバランスでアレンジに使用することが可能に。

ニュアンスカラーに気品を漂わせる、シャビーシックスタイルのクリスマスリース。 スタイル特有の甘美な優雅さをエッセンスに、いつものクリスマスとはちがったディスプレイを楽しんでみてはいかがでしょうか。

≫シャビーシックスタイルとは?さらに詳しくはコチラ

ジュリシリーズ

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

今回使用したリースのほか、オーナメントボールやツリーも展開。 雑貨やお花と合わせたり、そのままシンプルに飾ったり。お部屋の風景がちょっと特別になる、人と差がつくクリスマスアイテムです。

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【今月のちょこデコ】モノトーンで差をつける 大人のハロウィンディスプレイ
2022/10/15 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】

おしゃれなお部屋に必ずと言っていいほど取り入れられている、お花やグリーン。 色や種類にとらわれず、自由に飾るのももちろん素敵ですが、 時にはインテリアのテイストに合わせて花器やお花を選べたら…よりお部屋がセンスアップする気がしませんか? 新連載「今月のちょこデコ」では、この数年の定番人気といえる「インダストリアル」「北欧風ナチュラル」「シャビー・シック」の3つのインテリアスタイルについてお伝えするとともに、 それぞれの世界観を手軽に演出するお花の選びかた・飾りかたをご提案。 模様替えの参考に、新生活のスタートに。 ほんの小さなスペースから、あなたのお部屋をちょこっとデコレーションしてみませんか?

第15弾のテーマは 「モノトーンで差をつける 大人のハロウィンディスプレイ」

ポップで毒っけのあるモチーフが定番のハロウィン。 近年はシャビーシック風な色づかいのほか、古典的なイメージにとらわれないハロウィンアレンジの人気も高まっており、よりオリジナリティのあるディスプレイを楽しむ方が増えています。 1年のうちのほんの少しの間だからこそ、全力でハロウィンらしさを楽しむのももちろん素敵。 だけど、やっぱりお部屋の雰囲気は崩したくない。あくまでふだんのインテリアにマッチさせながら、さりげなくおしゃれに飾りたい。 そんな大人な方へ、今回はインダストリアルスタイルのお部屋を例にした、シックなハロウィンディスプレイのご提案です。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

黒などのダークトーンを基調とし、全体的に無機質な印象が要となるインダストリアルスタイルのインテリア。 スタイルのもつカッコよさをキープするため、アレンジはモノトーンで仕上げました。 カボチャはシンプルなホワイト。ヘタの部分のゴールドがアクセントになり、さりげなく特別感を感じさせます。 スパイスを散りばめるようにブラックベリーを絡ませ、やはりホワイトのシンプルなキャンドルを添えたら、ハロウィンらしいミステリアスなムードに。 風合いのある加工を施した木製ベースを使用すれば、ヴィンテージ感が出るとともに、インテリアにも自然に馴染みます。

ブラックベリーは1本を適当な長さに切り分け、ステム(茎)同士を絡ませています。 こうすることでベリーの位置を微妙にずらすことができ、お好みのボリューム感を出すことができますよ。
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

シックで落ち着きのある雰囲気。 一般的なハロウィンとは対極のイメージでも、色とアイテム選びで簡単に、かつセンスよく実現することができます。 人とちょっと差がつく、大人なハロウィンのディスプレイ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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