新連載、【今月のちょこウォール】。
第4弾は「お正月」
お正月飾りでおなじみの熊手を使ったアレンジ。お正月が過ぎたら和室の壁を彩るインテリアとして、季節を問わずに楽しめます。 ピンクのグラデーションとサイズ感が大胆なマムを筆頭に、ビビッドカラーが大変華やかな飾り熊手。 西陣織のリボンがさらに豪華な印象を添えつつ、真っ白な椿とタッセルが全体の雰囲気をほどよく中和して、抜け感のあるデザインに仕上がりました。
もともと落ち葉などをかき集めるための道具である熊手は、その用途からそのまま「福をかき集める」様子が連想され、縁起物として飾られるようになりました。 また鷲の爪の形に似ていることから、(福や運を)鷲づかむ、つかんだら離さないという意味も込められているとか。 家内安全や商売繁盛を祈願して飾られる熊手。せっかくだからお正月以外も楽しめたら…。 そんな思いから、今回のアレンジは「足す」のではなく「引く」発想。 存在感抜群の迎春ピックを引き抜けば、モダンなウォールインテリアに!
和室はもちろんのこと、お客様をお迎えするスペースに飾ってもインパクトがありますね。 ピックが空いたスペースに、お好みのオーナメントを載せて楽しんでも。 アイテムによって遊び心ある雰囲気に早変わりしますよ!
普通のお正月飾りでは物足りないという方、しめ縄や門松が定番で、熊手はまだ手に取ったことがないという方。 伝統と個性が存分に詰まったマイフラの飾り熊手、ぜひお手に取ってみてくださいね!