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Beautiful Japan 和花で季節を感じる
2020/04/28 00:00
和花アレンジ(クレマチス)
藤、クレマチス、あじさい。 涼やかな表情が魅力の和花をお部屋の中でも楽しみませんか? 和室にも洋室にもマッチする手軽なアレンジで、日本の四季の移ろいを堪能してください。
和花アレンジ(クレマチス)
初夏を代表する花、クレマチス。     自然をそのまま切り取ったようなシンプルさで、クレマチスの表情がかえって生き生きと輝きます。 ガラスの水盤に茎を丸めて入れ、クリスタルアクセントで清涼感をプラスして。
たわわな小花に枝垂れた姿がたおやかな藤。 実際にインテリアに取り入れようとすると難易度が高いお花も、水のいらないアーティフィシャルフラワーなら自由に扱うことができます。
和花アレンジ(藤)
和花アレンジ(藤)
茎をお好みの長さにカットし、結束バンドなどで留めるだけ。 花は同じでも、ベースの色や置き方でイメージが変わりますよ。 ベースに余白を十分に残すことで藤の存在感が引き立ち、日本的な美しさが生まれます。
夏の訪れを告げる花、あじさい。 厚い雲の上に広がる空の色を吸い取ったかのような花弁が、梅雨時の室内を明るく照らしてくれます。
和花アレンジ(あじさい)
胸のすくような青と楚々とした白、 咲きかたの違うあじさいを合わせてセンスアップ。 同じ花種でもまったく表情が違うあじさいは、一緒に飾るとさらに情感が増します。
和花アレンジ(あじさい)
心にやさしく訴えかける、和花の凛とした佇まい。 その普遍的な美しさは、見慣れた風景を情景に変える奥深さを放ちます。

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#うち花見 Vol.2 青い花を飾る
2020/04/08 00:00
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こんなときこそお花で癒されよう! おうちの中でも、気軽に簡単にお花を飾って 花のある暮らしを楽しんでみませんか? ご自宅で楽しむ #うち花見 、4月は 『青色の花』。 クレマチス、キキョウ、デルフィニウム、アネモネ。 華やかさと涼やかさ、2つの表情をあわせ持つ初夏のお花で、おうちの中を美しく飾りましょう!

クレマチス

初夏のダイニングテーブルデコレーション。 涼しげな花と若草色のグリーンをアレンジして 食卓を彩ってみませんか?
➤FM000171-017 リノクレマチスバイン
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クレマチスの茎のラインを存分に生かした壁掛けアレンジ。 壁やドアなど縦の空間を生かせるフラワーインテリアは、少し大胆なくらいが華やかで素敵です。 個性的なウッドベースで自然のぬくもりを感じて。
➤クレマチスを見に行く!

桔梗

日本でも古くから秋の七草として 親しまれているキキョウ。 実は開花は6月中旬の梅雨時期から 初秋まで長く楽しめます。 立ち姿に気品を感じるので 上に伸びやかなデザインに。 ➤FG000729 ショートグラスベース
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青い一輪挿しにシンプルに飾ると、花の美しさがより一層引き立ちます。クレマチスやネリネなど、他のお花と並べて飾っても。 お花を飾るための広いスペースがとれないという方でも、インテリアに馴染みやすい一輪挿しのアレンジはおすすめです。 ➤GW000022-010 花紺青一輪
➤キキョウを見に行く!

デルフィニウム

まっすぐな茎に青や紫の花を咲かせる華やかなデルフィニウムを惜しまず使ったゴージャスなアレンジ。ガラスの花器に飾れば軽やかな印象に。
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ダークブルーのデルフィニウムに真っ青のヤグルマソウ、差し色にホワイトのカラーを効かせた可憐なアレンジ。ブライダルシーンのディスプレイなどにも。
➤デルフィニウムを見に行く!

アネモネ

リアルではお目にかかれない、淡い水色のアネモネ。リボンや添える花材も同系色で合わせれば、初夏~夏にかけても楽しめる涼しげアレンジに。
デューブライトシリーズはアネモネのほかピオニー、ハイドレンジアなども。リアルに存在しない絶妙なカラーだからこそ、ほのかに神秘的で上品な甘さを演出できます。
➤デューブライトシリーズを見に行く!
空や海を連想させ、世界中で「好きな色」に挙げる人が一番多いとされる青色は、 気持ちを落ち着かせ、自律神経のバランスを整えてくれるとも。 ストレスを感じることが多い今、お好みの”青いお花”で癒しのおうち時間をお過ごしください♥

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日本のうつわを楽しもう。信楽焼特集
2020/03/11 00:00
信楽焼メイン画像

日本の伝統技術を、花器で味わう。

日本六古窯(にほんろっこよう)のひとつに数えられる信楽焼。 信楽特有の良質な陶土の味わいを活かした優しい風合いと、 炎の織りなす暖かみのある火色を生み出す伝統技術、 職人たちの知恵に支えられ、今なお多くの人々に愛されています。
信楽焼産地の地図
三重県との県境にほど近い滋賀県甲賀郡を中心として作られる信楽焼。古くから土の質が良いことで名高く、その歴史は鎌倉時代まで遡ります。 日本人特有の美意識「わび・さび」を表現するあたたかみのある風合いが特徴とされ、現在は食器や花器のほかあらゆる陶器が作られています。 今回はマイフラでお取り扱いしている信楽焼の花器を特集。ぜひご覧ください!

「色」を楽しむ

信楽焼(東京堂オリジナルカラー)・青
吸い込まれそうな瑠璃色は東京堂オリジナルカラー。 トレンドでもある「宇宙から見た地球を思わせる美しい青」のグラデーションに 表面には艶やかな仕上げを。 硬質に見えがちな青色に表情を与え、花材を生き生きと見せてくれます。
波打つ水面のようにうねりのあるフォルムが特徴的な水盤。 直線的なシルエットのアーティフィシャルフラワーと合わせれば フォルムの対比におもしろみのあるアレンジに。 内側には水の波紋を思わせる同心円状の柄が施され、どの角度から眺めても余韻を残す佇まいです。
信楽焼(壺)
ボリューミーなアレンジが映える壺型。 高さのある枝ものもしっかり受け止める口径は7cmほど。洋風アレンジにも使用でき、和洋折衷アレンジを品よく仕上げます。
絶妙な色の濃淡や小さな”手”がアクセント。 どっしりとした存在感はインテリアとして置いておくだけでも絵になります。
信楽焼詳細画像

「景色」を楽しむ

信楽焼水盤画像
炎や灰による不測の変化。「景色」と呼ばれる窯の中で自然に生じた色や模様が、信楽焼最大の魅力である味わい深さを生み出します。
信楽焼詳細画像
荒々しさと素朴さが同居する独特の風合いは花材とのコントラストを生み、アレンジを雅にまとめあげてくれます。
スッキリとしたフォルムがお好みの方はこちら。正統派の表情をもちつつ、ご家庭にも馴染みやすいシンプルさは「まずはひとつ取り入れてみたい」という方におすすめです。
角型詳細画像

大型花器

店舗やホールのディスプレイ、広い空間に映える大型のご用意も。ダイナミックな生け込みにさらに説得力をもたせます。
大型画像 なだらかな曲線と土の質感が見て取れる表面の素朴な仕上げ、やわらかな象牙色。古来より日本人の間で親しまれている縞模様を施し、65cm超という迫力のサイズに反して視覚的な印象はとても軽やかです。
洋室にも違和感なく溶け込む使い勝手の良さも見どころ。どこか粋な雰囲気も感じさせる鼓型と2型のお作りです。
大型詳細画像
大型画像 信楽焼の醍醐味である「窯変」を楽しみたい方はこちらを。60cm以下のサイズ感ならご家庭のインテリアとしても。
信楽焼詳細画像
ディスプレイなら花材をめいっぱい使ったアレンジを。花のボリュームに負けない確かな存在感が唯一無二の風景を演出します。
長い歴史と確かな技術に裏付けられた信楽焼の、朴訥さの中に垣間見える力強さ。 自然と背筋が伸びるようなその空気感からは、「わび・さび」という美意識を育んだ先人たちの息遣いが聞こえてくるようです。

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