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【今月のちょこデコ】量で変わる。うつわで変わる。シーン別 季節のお花の飾りかた ラナンキュラス編
2024/01/05 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
日々の暮らしを彩ってくれるさまざまなお花たち。 ふだん何気なく目にするようなお花でも、飾る量や使ううつわを変えるだけでまったく違った見え方になります。 ふだんのお部屋や食卓にさりげなく。 お客様をお迎えする時、たっぷりと華やかに。 今回の連載では、そんな2つのシチュエーションで、季節のお花の魅せ方をご提案していきます。日々の暮らしを彩ってくれるさまざまなお花たち。 ふだん何気なく目にするようなお花でも、飾る量や使ううつわを変えるだけでまったく違った見え方になります。 ふだんのお部屋や食卓にさりげなく。 お客様をお迎えする時には、たっぷりと豪華に。 【今月のちょこデコ】では、そんな2つのシチュエーションごとに季節のお花を飾っていきます。 時に雑貨感覚で、時にハッと息をのむような華やかさで。 アーティフィシャルフラワーだからこそできる自由な発想と、同じお花の異なる表情をお楽しみください。

第18弾のテーマは「ラナンキュラス」

お正月が明け、日常の慌ただしさを取り戻しだす1月。 疲れが溜まりやすいこの時期は、心ほころぶやさしいフラワーアレンジで癒しを感じてみませんか? フリルのような可憐な花びらに、淡い色調。 華やかさと優しさをあわせもつラナンキュラスは、早春のお部屋を彩るのにぴったりです。

飾る前に!アーティフィシャルフラワーの整え方 アーティフィシャルフラワーってなに?お花の整え方

いつもはシンプルな一輪挿しのアレンジも、苔玉を使ってユニークに。 ころんと丸い八重咲のラナンキュラスを主役に、ほんのりと淡く色づいた花びらが春の始まりを予感させるディスプレイ。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

虫の心配や水やりなどの管理が不要で、取り扱いも楽ちんなアーティフィシャルの苔玉。 中は発泡スチロールなので、花材も簡単に挿すことができます。

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まずは花材のステム(茎)をカットします。 お花が大きめのラナンキュラスは、ステムが長いとお花の重みで倒れやすくなるため、枝分かれした部分の5cm下くらいを目安にカットするのがおすすめです。 逆に梅のような小花系は、枝ぶりを美しく見せる意識で気持ち長めにカットしても。
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切った花材を苔玉に挿します。 挿せる深さは1cm程度までと浅いので、お花が倒れるようならステムの先端にボンドをつけてから挿すと安定します。
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挿した花材を軽く曲げ、動きを出します。 一気に大きく曲げようとするのではなく、しならせるように少しずつ曲げていきましょう。
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
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今回ラナンキュラスに合わせたのは、冬を盛りに咲き誇るクリスマスローズと、どの花より早く春の訪れを告げてくれる梅の花。 気温が低く、色彩に乏しい冬の風景の中、そっと春を感じさせてくれるお花たちを添えて、お部屋の中を明るく彩ってみませんか。

品種によってまるで異なる表情のラナンキュラス。 続いては生花の「ラックスラナンキュラス」を模したリュクスラナンキュラスをたっぷり使ったアレンジです。 スプレー咲きの花材なら、少ない本数でもとても華やかに仕上がります。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

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パステルカラーの中に白色の小花をミックスして爽やかに。小花の色とシンクロさせて、花器も白のエレナトールを合わせてゆるやかにつながりをもたせました。 花器の個性的なフォルムでエッジを効かせて、シンプルすぎない投げ入れアレンジの完成です。

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お花と花器のバランスについてはコチラ ちょこテク

ユニークに見えてテクニック不要のかんたんアレンジ、いかがでしたでしょうか。 お部屋のなかに小春日和のうららかさを取り込んで、仕事始めの疲れを癒しましょう。

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【今月のちょこデコ】量で変わる。うつわで変わる。シーン別 季節のお花の飾りかた チューリップ編
2023/04/05 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
日々の暮らしを彩ってくれるさまざまなお花たち。 ふだん何気なく目にするようなお花でも、飾る量や使ううつわを変えるだけでまったく違った見え方になります。 ふだんのお部屋や食卓にさりげなく。 お客様をお迎えする時には、たっぷりと豪華に。 この春からの【今月のちょこデコ】では、そんな2つのシチュエーションごとに季節のお花を飾っていきます。 時に雑貨感覚で、時にハッと息をのむような華やかさで。 アーティフィシャルフラワーだからこそできる自由な発想と、同じお花の異なる表情をお楽しみください。

第4弾のテーマは「チューリップ」

春を代表するお花として、世代を問わず幅広く愛されるチューリップ。 コロンと丸みを帯びた可愛らしい花に、ゆるやかな曲線を描く伸びやかな茎はどこか色っぽくもあり、 おしゃれにお花を飾ってみたい大人な方にもぴったりです。 また、ポップさと上品さを兼ね備えた花姿は、昨今話題のインテリアスタイル・韓国インテリアでも人気が高く、よく取り入れられています。 今回は、そんなチューリップを存分に楽しむアイディア2つをご紹介。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

まずはふだんのお部屋を想定して、基本の一輪挿しを楽しんでみましょう。 ウッドとガラスを組み合わせた個性的なベースは存在感があり、家具を1つ買い足したような新鮮さでインテリアを彩ってくれます。 すらりとした茎の美しさを生かせるよう、背丈は高めにカット。 色とりどりのチューリップと、オブジェのようなベースの表情が、空間にリズムを生んでくれます。

特別な日には特別なアレンジを。 今回はちょっと趣向を変えて、リースにしてボリュームと存在感を出してみました。 生花のチューリップではないからこそ気軽にチャレンジできるうえ、使用している花材はチューリップブーケ1束のみ! 資材もグルーなどの接着剤やワイヤーは使用せず、とても手軽に作ることができます。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
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ブーケをばらして仮置きし、デザインを決めたら、リースに挿しやすい長さにステム(茎)をカット。リースのすき間にステムをしっかりと挿し込んでいきます。 基本的にはステムを挿し込むだけでOKですが、不安定なところや、花材が好みの角度にならないところはケーブルタイで固定していきます。
ケーブルタイは、リボンや花材の角度を調整することで隠します。 なので、固定する箇所は多くても5か所くらいまでがおすすめ。色はリースベースに合わせると目立ちにくくなりますよ。 花材をしっかり固定しつつ、ケーブルタイを隠せる位置はどこか考えながら作ってみましょう。
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

いよいよ迎えた春本番。 あたたかな日差しを存分に受けて花咲く風景はもちろん素敵ですが、 アーティフィシャルフラワーなら、日差しの届かない空間まで春を届けてくれます。 生花ではアレンジが難しいチューリップ。おうちの中では自由に楽しんでみてくださいね。

お花と花器のバランスについてはコチラ ちょこテク 飾る前に!!アーティフィシャルフラワーの整え方 アーティフィシャルフラワーってなに?お花の整え方

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【今月のちょこデコ】量で変わる。うつわで変わる。シーン別 季節のお花の飾りかた さくら編
2023/03/03 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
日々の暮らしを彩ってくれるさまざまなお花たち。 ふだん何気なく目にするようなお花でも、飾る量や使ううつわを変えるだけでまったく違った見え方になります。 ふだんのお部屋や食卓にさりげなく。 お客様をお迎えする時には、たっぷりと豪華に。 この春からの【今月のちょこデコ】では、そんな2つのシチュエーションごとに季節のお花を飾っていきます。 時に雑貨感覚で、時にハッと息をのむような華やかさで。 アーティフィシャルフラワーだからこそできる自由な発想と、同じお花の異なる表情をお楽しみください。

第3弾のテーマは「さくら」

日本を代表するお花・桜。 春の風景を絢爛に彩り、見る者を魅了する姿は圧巻の一言。 そんな桜を、アーティフィシャルフラワーならではの飾りかたでお部屋に取り入れてみませんか?

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた

まずはふだんのインテリアにおすすめの飾り方から。 2色の桜の小枝をリボンで結び、食卓の中央にディスプレイしてみました。 リボンは、春らしい軽やかさが出るようなオーガンジー素材がおすすめ。 生花と違って水がいらず、いつまでも生き生きとした表情を保ってくれるアーティフィシャルフラワーだからこそ、こんな手軽で自由な飾りかたもできちゃいます。

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花器に投げ入れて飾っても。 お花が花器に埋まってしまわないよう、ステムの長さはお手持ちの花器に合わせて調整してみてください。 ★今回は桜をカットせず、そのまま使用しています。使用花器:GW000412 フィグ13

来客がある日の玄関は、大きな枝を投げ入れて桜らしく、豪華に。 ベースはフォルムが個性的な「ZARA」の黒にしました。 無機質さとスタイリッシュな印象を合わせもち、投げ入れるだけで洗練された和モダンアレンジが完成します。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
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一見、難易度が高そうなディスプレイですが、実はステムはカットしていません! 枝や花のバランスを整えることでボリュームと高さを出しています。 作業しやすいよう、桜を束ねているテープは剥がさずに2束まとめて結束バンド等で留め、そのまま花器に投げ入れたら準備完了。 お花を整えていきます。
まずは器の首に合わせて枝を広げます。枝ぶりが左右対称にならないように、たまに離れてバランスの確認を。 お花はスライドする仕様なので、お花の位置も調整していきます。一か所に固まりすぎないよう、こちらも遠目で確認しつつ行いましょう。 最後に枝を前後させ、ボリュームを出したら出来上がり。
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワーの飾りかた
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いかがでしたでしょうか。 ふだんは小さな枝を可愛らしく、特別な日は大きな枝で思いきり豪華に。 桜の愛らしさと優美さ、2つの表情を引き出すテクニックいらずなアレンジで、春のインテリアを存分に楽しんでみませんか?

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