お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】
おしゃれなお部屋に必ずと言っていいほど取り入れられている、お花やグリーン。
色や種類にとらわれず、自由に飾るのももちろん素敵ですが、
時にはインテリアのテイストに合わせて花器やお花を選べたら…よりお部屋がセンスアップする気がしませんか?
新連載「今月のちょこデコ」では、この数年の定番人気といえる「インダストリアル」「北欧風ナチュラル」「シャビー・シック」の3つのインテリアスタイルについてお伝えするとともに、
それぞれの世界観を手軽に演出するお花の選びかた・飾りかたをご提案。
模様替えの参考に、新生活のスタートに。
ほんの小さなスペースから、あなたのお部屋をちょこっとデコレーションしてみませんか?
第15弾のテーマは
「モノトーンで差をつける 大人のハロウィンディスプレイ」
ポップで毒っけのあるモチーフが定番のハロウィン。
近年はシャビーシック風な色づかいのほか、古典的なイメージにとらわれないハロウィンアレンジの人気も高まっており、よりオリジナリティのあるディスプレイを楽しむ方が増えています。
1年のうちのほんの少しの間だからこそ、全力でハロウィンらしさを楽しむのももちろん素敵。
だけど、やっぱりお部屋の雰囲気は崩したくない。あくまでふだんのインテリアにマッチさせながら、さりげなくおしゃれに飾りたい。
そんな大人な方へ、今回はインダストリアルスタイルのお部屋を例にした、シックなハロウィンディスプレイのご提案です。
黒などのダークトーンを基調とし、全体的に無機質な印象が要となるインダストリアルスタイルのインテリア。
スタイルのもつカッコよさをキープするため、アレンジはモノトーンで仕上げました。
カボチャはシンプルなホワイト。ヘタの部分のゴールドがアクセントになり、さりげなく特別感を感じさせます。
スパイスを散りばめるようにブラックベリーを絡ませ、やはりホワイトのシンプルなキャンドルを添えたら、ハロウィンらしいミステリアスなムードに。
風合いのある加工を施した木製ベースを使用すれば、ヴィンテージ感が出るとともに、インテリアにも自然に馴染みます。
ブラックベリーは1本を適当な長さに切り分け、ステム(茎)同士を絡ませています。
こうすることでベリーの位置を微妙にずらすことができ、お好みのボリューム感を出すことができますよ。
シックで落ち着きのある雰囲気。
一般的なハロウィンとは対極のイメージでも、色とアイテム選びで簡単に、かつセンスよく実現することができます。
人とちょっと差がつく、大人なハロウィンのディスプレイ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
≫インダストリアルスタイルとは?さらに詳しくはコチラ
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