第4弾のテーマは「チューリップ」
春を代表するお花として、世代を問わず幅広く愛されるチューリップ。 コロンと丸みを帯びた可愛らしい花に、ゆるやかな曲線を描く伸びやかな茎はどこか色っぽくもあり、 おしゃれにお花を飾ってみたい大人な方にもぴったりです。 また、ポップさと上品さを兼ね備えた花姿は、昨今話題のインテリアスタイル・韓国インテリアでも人気が高く、よく取り入れられています。 今回は、そんなチューリップを存分に楽しむアイディア2つをご紹介。
まずはふだんのお部屋を想定して、基本の一輪挿しを楽しんでみましょう。 ウッドとガラスを組み合わせた個性的なベースは存在感があり、家具を1つ買い足したような新鮮さでインテリアを彩ってくれます。 すらりとした茎の美しさを生かせるよう、背丈は高めにカット。 色とりどりのチューリップと、オブジェのようなベースの表情が、空間にリズムを生んでくれます。
特別な日には特別なアレンジを。 今回はちょっと趣向を変えて、リースにしてボリュームと存在感を出してみました。 生花のチューリップではないからこそ気軽にチャレンジできるうえ、使用している花材はチューリップブーケ1束のみ! 資材もグルーなどの接着剤やワイヤーは使用せず、とても手軽に作ることができます。
いよいよ迎えた春本番。 あたたかな日差しを存分に受けて花咲く風景はもちろん素敵ですが、 アーティフィシャルフラワーなら、日差しの届かない空間まで春を届けてくれます。 生花ではアレンジが難しいチューリップ。おうちの中では自由に楽しんでみてくださいね。
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