日々の暮らしを彩ってくれるさまざまなお花たち。
ふだん何気なく目にするようなお花でも、飾る量や使ううつわを変えるだけでまったく違った見え方になります。
ふだんのお部屋や食卓にさりげなく。
お客様をお迎えする時、たっぷりと華やかに。
今回の連載では、そんな2つのシチュエーションで、季節のお花の魅せ方をご提案していきます。日々の暮らしを彩ってくれるさまざまなお花たち。
ふだん何気なく目にするようなお花でも、飾る量や使ううつわを変えるだけでまったく違った見え方になります。
ふだんのお部屋や食卓にさりげなく。
お客様をお迎えする時には、たっぷりと豪華に。
【今月のちょこデコ】では、そんな2つのシチュエーションごとに季節のお花を飾っていきます。
時に雑貨感覚で、時にハッと息をのむような華やかさで。
アーティフィシャルフラワーだからこそできる自由な発想と、同じお花の異なる表情をお楽しみください。
第13弾のテーマは「ハロウィン」
イベントを彩るアイテムの色やテイストは多岐にわたり、大人も子どもも楽しめる季節のイベントとして、今やすっかり人気者のハロウィン。
今回は、定番アイテムを取り入れながら、おうちのインテリアに合わせて気軽に飾れるハロウィンディスプレイのご提案です。
まずは、お部屋の一角でさりげなくハロウィン感を演出したい方へ。
ハロウィンの主役・カボチャを、マカロンのようなやさしい色合いで大人っぽくディスプレイしました。根強い人気のアイスブルーを筆頭に、絶妙なトーンのくすみカラーがおしゃれ!
傍らには、アイボリーが印象的な小さなブランチを投げ入れて。
花器はガラスをチョイスすれば、ディスプレイの透明感がより引き立ちます。
最後に、ゴールドブラッシュがおしゃれなパンプキンをプラス。
ディスプレイ全体のアクセントになり、空間が引き締まって見える効果もあります。
シンプルな色づかいと少ないアイテムで、ハロウィン感は控えめに。
イベントっぽさを感じさせない見せ方は、インテリアにこだわりながら季節のディスプレイを楽しみたい方にぴったりですよ。
お部屋のスペースに合わせて飾る量を調整しやすいのもポイントです。
ご家族と、お友だちと。
ハロウィンはやっぱりみんなでわいわいパーティーを楽しみたい!
そんな方には、王道カラーのブラック×オレンジのディスプレイをご提案。
お招きしたゲストをあっと言わせる存在感で、おうちを素敵に演出しましょう。
ブランチにガーランドをぐるぐると絡ませ、吊り下げ用の麻紐を結ぶだけ!
麻紐は2~3周しっかりと巻きつけ、両端よりそれぞれやや内側に入った位置に結びます。ブランチの重さが左右どちらかに偏らないよう、バランスに気を付けながら適宜調整しましょう。
ランタンも麻紐を結んで吊るしています。
吊るし用の紐はお好みに合わせてリボンなどを選んでも良いですが、ナチュラル素材はリーフやブランチから浮くことなく、インテリアにも馴染んでくれるのでおすすめ。
飾りつけが終わったら壁に吊るして完成!
アーティフィシャル素材は軽量なので、画鋲やフックなど、ご自宅にあるもので問題なく飾れます。
そばに棚などちょっとしたスペースがあったら、色味を合わせた投げ入れアレンジを添えても。ブリキ素材など、風合いあるベースを選ぶと、より雰囲気が高まります。
かんたんハロウィンディスプレイ、いかがでしたでしょうか。
ライフスタイルに合わせて、パレットから色を選ぶように…色彩豊かな自由なハロウィンをお楽しみください♪
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