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【今月のちょこデコ】和室で実現 華のあるインダストリアルインテリア
2022/06/03 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】

おしゃれなお部屋に必ずと言っていいほど取り入れられている、お花やグリーン。 色や種類にとらわれず、自由に飾るのももちろん素敵ですが、 時にはインテリアのテイストに合わせて花器やお花を選べたら…よりお部屋がセンスアップする気がしませんか? 新連載「今月のちょこデコ」では、この数年の定番人気といえる「インダストリアル」「北欧風ナチュラル」「シャビー・シック」の3つのインテリアスタイルについてお伝えするとともに、 それぞれの世界観を手軽に演出するお花の選びかた・飾りかたをご提案。 模様替えの参考に、新生活のスタートに。 ほんの小さなスペースから、あなたのお部屋をちょこっとデコレーションしてみませんか?

第7弾のテーマは 「和室で実現 華のあるインダストリアルインテリア」

スチールや木材、レンガ造りの壁などの無機的な素材を多用し、工業デザイン特有の粗削りな雰囲気を楽しむインダストリアルスタイル。 無機質感が大きなポイントであるがゆえ、植物を取り入れる際にも、その世界観を損なわないようなものを飾るのが一般的です。 可愛らしく華やかなお花というよりも、多肉植物などのグリーンや、彩度を抑えたドライフラワーといった、どちらかというとクールな印象のものが取り入れられる傾向にあります。 ≫インダストリアルスタイルとは?さらに詳しくはコチラ 機能性を重視し、余分な装飾はそぎ落とした無駄のないデザイン。 何かを付け加えるのではなく、素材そのままの飾り気のなさや味わいを楽しむ。 そんなインダストリアルスタイルの精神は、日本伝統の様式美にも通じるものがあるのではないか? そう考え、選んだ今回の舞台は「和室」。 合わせるお花は、あえて色もかたちも洋の華やかさをもつお花をチョイスしました。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

インダストリアルスタイルのインテリアとは対極のイメージのある、畳のお部屋。 典型的な和室でも、アイテムの色や素材をほんの少し意識するだけで、十分カッコいい空間になります。 木製の家具を取り入れる場合、直線的なデザインで、木目はダークブラウンなど暗めのものを。 家具の脚や照明など、ポイントでアイアン素材や黒が入っていると尚、インダストリアルな雰囲気が高まります。 そして、空間に対して物は極力少なくシンプルに。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

和室の素朴で趣ある雰囲気を生かしてこそ、華やかなお花が引き立ちます。 無機質な空間に凛と彩りを灯す、メインカラーのマゼンタ。 あえてビビッドな色味をプラスしたら、落ち着きがありつつもあでやかな印象に。 流れるようなリキュウソウに、個性的なアストランティア、そしてクレマチスの鋭角な花びらで、静かな空間に動きを加えます。 花器はガラスで涼しげに。グレーがかったスモークガラスなら、スタイルをキープしたまま季節感も意識することができるので、夏のインダストリアルインテリアにぴったりです。

馴染ませるというよりも、より際立たせるように。 生け花のようなイメージで、クールさと華やかさの調和を楽しんでみてください。

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【今月のちょこデコ】プロのアレンジで即完成!白が際立つ大人インダストリアル
2022/04/05 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】

おしゃれなお部屋に必ずと言っていいほど取り入れられている、お花やグリーン。 色や種類にとらわれず、自由に飾るのももちろん素敵ですが、 時にはインテリアのテイストに合わせて花器やお花を選べたら…よりお部屋がセンスアップする気がしませんか? 新連載「今月のちょこデコ」では、この数年の定番人気といえる「インダストリアル」「北欧風ナチュラル」「シャビー・シック」の3つのインテリアスタイルについてお伝えするとともに、 それぞれの世界観を手軽に演出するお花の選びかた・飾りかたをご提案。 模様替えの参考に、新生活のスタートに。 ほんの小さなスペースから、あなたのお部屋をちょこっとデコレーションしてみませんか?

第4弾のテーマは 「プロのアレンジで即完成!白が際立つ大人インダストリアル」

無機的でクールな雰囲気が魅力のインダストリアルスタイル。 雑貨や壁紙でそれっぽい空間を作ってはみたものの、合うお花がわからない…と、頭を抱えて諦めてしまう方もいるかもしれません。 「それでも、スタイルを意識したお花をカッコよく飾ってみたい!」 そんなあなたには、箱から出したらすぐに飾れる完成品のフラワーアレンジメントはいかがでしょうか。 ≫インダストリアルスタイルとは?さらに詳しくはコチラ

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

使用したのは、フラワーアレンジメント「ジョインネイティブフレーム」。 大地を思わせるコルクシートの質感、アースカラーのラベンダーやユーカリの実といった野趣溢れる背景に、アンスリウムをメインに据えたアレンジです。 独特な花形のアンスリウムは、そのままでも絵になるだけに、色や飾りかたによってはかなり個性的な空間になることも。 そこで、まずは色で引き算を。 抜け感のあるホワイトなら、アンスリウムの個性にどこか上品さも加わり、程よく肩の力の抜けた大人っぽい印象に。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

置くだけでなく、壁掛けも楽しめるので、棚などが置けない玄関にもおすすめ。 逆に少しスペースがとれる場合、傍らに他のアレンジを添えても素敵です。 今回は、アンスリウムの色に合わせたオールホワイトのアレンジを、シンプルにシリンダーに投げ入れて飾ってみました。 爽やかなコーディネートがスタイルの中で浮かないポイントは、ワイルドフラワーのプロテア。 プロテア特有の造形がスパイスとなり、アンスリウムのアレンジと統一感が生まれます。 全体的にナチュラルで、インテリアへの馴染みやすさがありながら、ほのかにエッジも効いている。 絶妙なバランスで、洗練された大人の空間を演出してくれる「ジョインネイティブフレーム」。 インダストリアルスタイルのクールな世界観を楽しみつつ、でもやりすぎ感は出したくない…。 そんな方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

シリーズ紹介

今回、メインで使用した「ジョインネイティブフレーム」。サイズ違いのアレンジは、ワイルドフラワーの王様・プロテアをミックスしたさらに奇抜なデザイン! アレンジの傍らに添えたアイボリーカラーのMAGIQ「Blanca」シリーズは、クールにもナチュラルにも馴染む万能アイテム。

ジョインフレームシリーズ 人気のプロテアとアンスリウムを収めた大胆なアレンジ。フレームは、タテの長さ50cm弱と存在感抜群です。 花材は個性が強めながら、トーンを落としたシックな色味なので、落ち着きのある大人なインテリアとして楽しめます。
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた
Blancaシリーズ 空間をやわらかく彩り、居心地よく演出する「Blanca(ブランカ)」。 インテリアの主役にはもちろん、今回のようにメインのアレンジに添えるかたちで飾るのもおすすめです。 カラーをワントーンに統一すると、空間がグッとセンスアップします。

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【今月のちょこデコ】アースカラーで作るきれいめインダストリアル スタイル
2022/02/04 00:00
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

お花でお部屋をデコレーション!新連載【今月のちょこデコ】

おしゃれなお部屋に必ずと言っていいほど取り入れられている、お花やグリーン。 色や種類にとらわれず、自由に飾るのももちろん素敵ですが、 時にはインテリアのテイストに合わせて花器やお花を選べたら…よりお部屋がセンスアップする気がしませんか? 新連載「今月のちょこデコ」では、この数年の定番人気といえる「インダストリアル」「北欧風ナチュラル」「シャビー・シック」の3つのインテリアスタイルについてお伝えするとともに、 それぞれの世界観を手軽に演出するお花の選びかた・飾りかたをご提案。 模様替えの参考に、新生活のスタートに。 ほんの小さなスペースから、あなたのお部屋をちょこっとデコレーションしてみませんか?

第1弾のテーマは「きれいめインダストリアル スタイル」

●インダストリアルスタイルとは? 「工業的」を意味するインダストリアル。 コンクリートやアイアンなどの丈夫な素材をベースに、工業製品にみられる機能美にすぐれたデザインのアイテムを合わせた、無機質感と無骨さが印象的なインテリアスタイルです。 お部屋に取り入れる場合、壁紙をレンガ調やコンクリート調にしてみたり、照明などを金属を使ったシンプルなデザインのものに替えてみるだけで、グッと雰囲気を高めることができます。 そんな荒削りでカッコいい、どちらかというと男性的…というイメージのあるインダストリアルスタイル。 グリーンを飾るならサボテンなどの多肉植物が定番ですが、マイフラからのご提案はひと味ちがいます。 リラックスムード漂うパームリーフを主役に、 洗練さを演出してくれるカラーとしてファッションでも人気のベージュ系を基調にコーディネートしました。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

メインで使用しているのは、ドライフラワーのような風合いが印象的な「アーシーデイズシリーズ」のMAGIQ。 一年通して飾っても飽きのこない色調とデザインが魅力です。 また、淡いベージュはどんな色とも合わせやすいだけでなく、光を拡散させ、空間を明るくしてくれる嬉しい効果も。 インダストリアルスタイル最大の特徴である無機質感をやわらげ、華やいだ印象になります。 クールすぎるのはちょっと苦手、という方にもおすすめですよ。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

ガラスシリンダーにアイアンフレームが組み合わさったユニークなベースは、どこか実験器具を連想させる作り。 シリンダーなど機能的なフォルムの いわゆる”理系アイテム”は、インダストリアルな雰囲気づくりに最適です。 フレーム部分のくすんだゴールドは経年劣化を思わせる味があり、大人の落ち着きを感じさせる佇まいに。 ベースに入っている砂も実はポイント。 砂を入れることで花材の位置を固定しやすくなります。 おしゃれなアクセントにもなり、ガラスベースを使う時にはおすすめのテクニックです。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

素材は金属やコンクリートで、無機質で…。 いわゆる「インテリア」のイメージからは少しかけ離れた言葉が目につき、大がかりな模様替えができなければ成り立たないと思いがちなインダストリアルスタイル。 ですが、窓辺など、おうちの中のほんの一部からでも、その世界観を楽しむことはできます。 素材や質感は花器で、色はお花で。 ご自分だけの”ちょこっと”インダストリアルスタイルを、ぜひ演出してみてください。

カーキカラーが魅力的。Earthy Daysシリーズ

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

大地を感じさせつつも都会的な印象のカーキカラーは、ドライ調の花材と合わせて、トレンドのインテリアに。 今回、メインで使用したパームリーフの色ちがいをはじめとした同シリーズのアイテムと、本格的なアレンジ例をご紹介します。

インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた
本物のドライのような色合いが印象的。 パームリーフを3色使い、抜群の存在感を発揮するウォールインテリア。
花材と器をマットな質感でまとめて。シンプルな花器にこそ映える佇まいです。
インテリアと楽しむアーティフィシャルフラワー(造花)の飾りかた

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