お花でお部屋をデコレーション!連載【今月のちょこデコ】
おしゃれなお部屋に必ずと言っていいほど取り入れられている、お花やグリーン。
色や種類にとらわれず、自由に飾るのももちろん素敵ですが、
時にはインテリアのテイストに合わせて花器やお花を選べたら…よりお部屋がセンスアップする気がしませんか?
新連載「今月のちょこデコ」では、この数年の定番人気といえる「インダストリアル」「北欧風ナチュラル」「シャビー・シック」の3つのインテリアスタイルについてお伝えするとともに、
それぞれの世界観を手軽に演出するお花の選びかた・飾りかたをご提案。
模様替えの参考に、新生活のスタートに。
ほんの小さなスペースから、あなたのお部屋をちょこっとデコレーションしてみませんか?
第15弾のテーマは
「クリスマスもエレガントに ニュアンスカラーにときめく大人リース」
シャビーシックなカラーパレットを使い、上品なクリスマスアレンジを。
フランス発祥の伝統的なデザイン「トワル・ド・ジュイ」をモチーフにしたクリスマスアイテムで、お部屋の一角にシャビーシックテイストを取り入れてみませんか?
18世紀にフランスで誕生し、200年以上にわたり世界中で愛され続けている「トワル・ド・ジュイ」。
動物や田園などの素朴な風景が単色の濃淡で描かれ、フランスらしいエレガンスを感じさせます。
今回アレンジに使用したのは、そんなジュイ柄を想起させる色柄のファブリックリース。
そのまま飾ってもじゅうぶん絵になるアイテムですが、今回はクリスマス仕様にひと工夫。
シャビーシックなインテリアで多用されるブルーグレーに合わせ、同系色のアーティフィシャルフラワーと、アクセントにゴールドのアイテムをあしらいました。
リースは発泡スチロール製なので軽く、取り扱いも簡単。花材はグルーやボンドで接着することができますよ。
ステム(茎)をほんの少し残してカットして貼りつければお花同士に高低差が生まれ、立体感を出すことができます。
お好きなボリューム感を探りながらアレンジを楽しんでみてくださいね。
ピオニーとポピーに添えたグリーンは実は1本のピック。ベリーや松かさがテープで一つに束ねられています。
テープをはがせばこのようにバラバラにできるので、お好きなバランスでアレンジに使用することが可能に。
ニュアンスカラーに気品を漂わせる、シャビーシックスタイルのクリスマスリース。
スタイル特有の甘美な優雅さをエッセンスに、いつものクリスマスとはちがったディスプレイを楽しんでみてはいかがでしょうか。
≫シャビーシックスタイルとは?さらに詳しくはコチラ
ジュリシリーズ
今回使用したリースのほか、オーナメントボールやツリーも展開。
雑貨やお花と合わせたり、そのままシンプルに飾ったり。お部屋の風景がちょっと特別になる、人と差がつくクリスマスアイテムです。
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