第15弾のテーマは「シック&サステナブル」
マイフラの運営母体・株式会社東京堂によるオリジナルブランド・「ReCO(リコ)」は、 アーティフィシャルフラワーの自社ブランド「MAGIQ」を含む一連のサステナブルシリーズ。 再生PETボトル、再生プラスチックといったリサイクル素材を原材料に使用する事で環境負荷を少しでも軽減しようというコンセプトから生まれたブランドです。 今回はこの「ReCO(リコ)」のアーティフィシャルフラワーだけを使い、ベースにはリューズガラスを取り入れた、環境にやさしいディスプレイのご提案です。 メインとなるのは「ロマンティーク」シリーズのReCO。 ひらひらとした花弁にころんと丸みを帯びたフォルム、落ち着いた甘さの絶妙カラー。 ロマンティックとアンティークが掛け合わさった、ほんのりノスタルジーを感じさせるシリーズです。 この秋の新色・ブリックとマスタードは、紅葉にマッチするカラーリング。 秋ならではな彩りのリーフと合わせて、この時期だけしか楽しめない世界観を演出しました。
まずはふだんのインテリアにおすすめのアレンジから。 小ぶりな「ロマンティークアンローズ」を、紅葉したミニリーフと合わせて、秋を感じるコーディネートに。 ガラスとウッドの組み合わせがユニークな「シランドル」シリーズは、リューズガラスを使用したサステナブルアイテムです。 スリムな形なので、ダイニングテーブルにもスッキリ飾れます。
合わせたカラードミニリーフバンドルは、グラデーションが大変美しいアイテム。 カットして短めに使用しても、鮮やかな色味で存在感は抜群です。
続いては、お客様をお迎えする空間にもぴったりの大きめアレンジ。 ロマンティークシリーズの中で、花径の大きなマムやハイドレンジアをメインに使いました。 1種類ずつの本数は1~2本ですが、種類を多くミックスすることでとても華やかに!
こちらに合わせたリーフは2種類。 大ぶりな「ルージュリーフブランチ」は、イエローからレッドへのグラデーションが遠目からでもしっかりと映えつつも、繊細な透明感ある色づき。 クリーミーな色調の「エクリールミニリーフブランチ」を添えて、全体に抜け感とやさしさをプラスしました。
こちらもベースはリューズガラス製。どっしりとした安定感と大きな口で、今回のようにボリューミーな花束や大ぶりな枝ものをしっかりと受け止めてくれます。
サステナビリティにこだわった2つのアレンジ、いかがでしたでしょうか。 アレンジメントの美しさにはこだわりつつ、環境にやさしいものも選びたい。 お花のある暮らしの選択肢の一つに、ぜひ取り入れてみてくださいね。